マーティン・スコセッシ 映画監督による「沈黙のサイレンス」は
長崎市外海地区で江戸時代キリシタンが多く潜伏していたときの
物語がテーマです。

原作は日本人で遠藤周作。
原作の発表から50年を経た今に映画化されました。

私はまだ本も映画も見ていません。
あらすじは読みましたが、本より映画を見たいと思います。

私は単純なのか、感度良好なのか、監督の言葉に熱くなっています。
監督がこの映画を完成させたのが2016年11月の74歳。
夢や希望と表現すると漠然とした言葉のようなので
目標を持つ、と言う現実の緊張する言葉を描く。
手相家が「生命線から1センチ以上離れてるこの線は思い
切りがよすぎて失敗することがある」と私に言った。
失敗を気にしていたら何も新しいことは出来ない。
結果が良くても悪くてもそれは次の始まり。
私はそんなことを常に思ってる。
この監督のように長い年月を費やして夢を成功させる
生き方はお手本として私の胸の本棚にしまう。
人間平常心も大切だが火がつくほどの熱い心も必要。
(写真はミセス3月号より)