映画「沈黙のサイレンス」 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



マーティン・スコセッシ 映画監督による「沈黙のサイレンス」は

長崎市外海地区で江戸時代キリシタンが多く潜伏していたときの

物語がテーマです。

イメージ 1

  原作は日本人で遠藤周作。

原作の発表から50年を経た今に映画化されました。

イメージ 2

私はまだ本も映画も見ていません。

あらすじは読みましたが、本より映画を見たいと思います。

イメージ 3


私は単純なのか、感度良好なのか、監督の言葉に熱くなっています。

監督がこの映画を完成させたのが2016年11月の74歳。



夢や希望と表現すると漠然とした言葉のようなので

目標を持つ、と言う現実の緊張する言葉を描く。

手相家が「生命線から1センチ以上離れてるこの線は思い

切りがよすぎて失敗することがある」と私に言った。

失敗を気にしていたら何も新しいことは出来ない。

結果が良くても悪くてもそれは次の始まり。

私はそんなことを常に思ってる。

この監督のように長い年月を費やして夢を成功させる

生き方はお手本として私の胸の本棚にしまう。

人間平常心も大切だが火がつくほどの熱い心も必要。


(写真はミセス3月号より)