20歳の誕生日のころ | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
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この前誕生日のようでしたが、又昨日は今年の誕生日を迎えました。

20歳のとき誕生日を自宅で迎えてその翌日家出しました。

このまま対馬にいると親類との縁談が進むことになり、

一番縁談を進めていた祖母が 福岡でも大阪で東京でも行く

ようにと言ってくれました。

母は都会に行くのを止めましたが、父は黙っていました。

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親戚は頼りたくなかったので福岡にいる親友を尋ねてました。

6畳とキッチンがあるアパートに私が一方的に押しかけました。

とうとう住みついてしまい、いまでもそのときのことを懐かしく思い

福岡西区の高取に行きましたがアパート跡は駐車場になっていました。

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そのときの親友はいまでも手作りのケーキを届けてくれます。

車で1時間はかかるのに届けにきて、果物を乗せるのは別にパックに

入れ、他にもいろいろ手作りが入っていました。



明治育ちの私の祖母は「恋愛と結婚は別物」だと、

よく私に言いました。

多分私の言い出したら曲げない性格と、情熱的な性格を

見抜いていたのでしょう。

「恋愛結婚」した友達に憧れました。

経験したことがない「恋愛」は今でも私の永遠の憧れです



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今朝は晴れのお天気の対馬ですが、寒いです。

いくら水仙を好きと眺めても。片想いどころか話しになりませんね。

朝日を受けて今朝の水仙。