韓国の通信使人形が展示してある「朝鮮通信使歴史館」

韓国は通信使関連に立派な建物を造っています。

対馬に出発する前にこの地で「安全航海」の祈願行事をしたそうです。

木の枝は「いちょう」で実がなっていました。
街の中にも銀杏がよく植えてありました。

韓国らしい色です。

韓国で制作されている「朝鮮通信使人形」です。
すべてが韓国和紙で作られています。

一体仕上げるのに6ヶ月はかかるそうです。
私の聞き違いのようで、確かめましたがやはり6ヶ月でした。

9人の女性グループで作られています。
顔の表情がとても優しいですね。

私が思うには薄い和紙を何枚も張りあわせていくので、
のりが乾くまで待ったりして時間がかかっているようです。


ソウルで制作されているようですが、そのうち作家の方々と
お会いできればと思いました。

せっかくなので人形たちと記念写真を1枚。
一瞬人形が声をかけてくれたような気がしました。
「サランヘ サランヘヨ」
私も人形たちへ「サランハムニダ」と。

韓国は人形をあまり飾りません。
市場の店にあった人形。日本円で一体が\16000でした。

材質は和紙です。
韓国の人形は韓国和紙で作る伝統があるようです。
オメデトウ,オタンジョウビ。
オメデトウとホカニイエルコトをマッテイマス。