韓国プサンの旅ー2 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


こんな色合いを選んできました。

布を決めるときは、人形が衣装をつけたときをイメージします。

市場の布を見た瞬間は、豊富な色や材質に感動します。



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手にしてみるとなかなか飛びつく布がありません。

日本の古布を見ると布だけで人形の雰囲気が描けます。

しかし 韓国の布を見ても描けないのは、まだまだ作品に自信ないことに

少々自信をなくします。



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韓国の布は幅が57センチ×長さ90センチで単価を言います。

写真の布は長さ270センチ~450センチ。がほとんどです。

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小学生のとき、夏休みが終わろうとしているのに、宿題がまだできておらず

泣きながら作ったときの事を思い出しています。

今日からそのときのことを思い出しながら、

作品を完成しないといけません。

         もう大人ですから泣かないように。