一所懸命は危ない。 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


一所懸命は良くないよ。

そんなことを私は身近な人から注意されたことがあります。

「渦の中に入ると渦が見えない、高いところから自分を見なさい。」

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分かっているつもりですが、渦の中にも入ってみないと理屈ばかりが

走りすぎるような気がします。

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この絵巻の衣装がなかなか決定できません。

韓国の布は織が平織りと思われますので、

衣裳にしたとき人形の体になじみません。

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韓国の布です。


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韓国衣装に詳しい方と交流が私はありません。

ほとんど本から学びますので 本代と材料代でかなり投資しています。

ですから順風は貧しい暮らしをしています。笑。


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この本はなかなか購入できませんでした。

欲しい本は一冊10万程度はします。

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日本の布は人形の体になじみます。

日本の布で韓国の衣装の雰囲気を出すのことが難しいのですが。

どうしても日本の絹織物を使いたいのです。

でも私は一所懸命が好きで、夢中になるのです。


(一所懸命は現在は一生懸命が通常とありました。)