こんな格好で失礼します。 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


我流の髪結い、全くの素人でお恥ずかしい。


今晩は。こんな格好で失礼します。

順風が創る童の人形はほとんどが、おかっぱ頭でした。

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今回私の髪に桃割れらしきを結いましたが、、、、、。下手です。

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私が腰巻をあげているのは、順風の人形は着せ替えができます。

下着まできれいに着せてくれます。

私も夏は浴衣を着せられるでしょう。

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髪は人毛は使いません。

スガ糸といい、絹糸で出来たものです。

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ボンド作業はゆっくりと時間をかけないといけません。

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これだけ貼って、一日。

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次に、横 前 後ろと貼って行きます。

和紙は はったものを抑えています。

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仮の目が書きかえられます。

気に入らないとこの段階で 初めからやり直しなのです。

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どうにか合格のようです。

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順風は右利きですから 左がいつもうまくいかず苦労しています。

この顔で合格でした。

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順風は童人形の顔を美人に創りません。

私の鼻も団子。つくる時粘土を米粒、又はゴマくらいの量で調整します。


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とても細かい作業が顔には要求されます。

私と一緒にもう一人童人形を創っていましたが、気にいらず創りなおして

後日紹介するでしょう。

とても色気のある顔でしたが、それが子供らしくないと手直し中。

私を作る時は順風も子供に帰って、創ります。

ただいま手直し中の人形は色気が有りましたから、順風は恋でもしていた

のかも知れません。(笑)

私は後 着付けと、髪飾りと、仕上げを待つだけです。