和紙で作る対州馬-1 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



カンカン照りで ドンドン和紙が乾く。


一日一頭分の和紙が型取りできます。

夏のカンカン照りを活用します。冬場は7日くらいしないと乾燥しません。

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石膏から和紙の型をぬきます。


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馬の型を二つ割りしていますので、左右を合わせます。

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木工ボンドを使いますが、自然乾燥は時間がかかりますのでハンダー

こてを使います。

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この時、手が滑って火傷しないように、左手には必ず手袋をします。

細かい手作業では、手の怪我が一番悪い事になります。

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馬の姿を変えるのに、カッターで切ります。

切った空間に和紙を何枚も貼り付けます。

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切った空間に和紙を張り埋めていきます。

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今から4本の足をつけていきます。

工程は20パーセントでしょうか。


早くこの馬が私を乗せて、私の不思議の国へ駆けて行けるように。

その時は皆さん ご一緒しませんか。