カンカン照りで ドンドン和紙が乾く。
一日一頭分の和紙が型取りできます。
夏のカンカン照りを活用します。冬場は7日くらいしないと乾燥しません。

石膏から和紙の型をぬきます。

馬の型を二つ割りしていますので、左右を合わせます。

木工ボンドを使いますが、自然乾燥は時間がかかりますのでハンダー
こてを使います。

この時、手が滑って火傷しないように、左手には必ず手袋をします。
細かい手作業では、手の怪我が一番悪い事になります。

馬の姿を変えるのに、カッターで切ります。
切った空間に和紙を何枚も貼り付けます。

切った空間に和紙を張り埋めていきます。

今から4本の足をつけていきます。
工程は20パーセントでしょうか。
早くこの馬が私を乗せて、私の不思議の国へ駆けて行けるように。
その時は皆さん ご一緒しませんか。