飼いネコ
用事で行くと猫がいた。
黙って私を見ている。
下ばかり向いて顔をあげないネコ。
にらむように私を見るネコ。
この猫も私に無愛想。
いくら猫の鳴きまねをしても 私を無視。
おとなしいネコ。
いつのまにか私の足元に来て、私にすり寄ってくる。
初めて猫が寄ってきた。
言葉を替えて、初めてネコさんが寄ってきてくれました。ネコの毛の感触が私のズボンの上からでも肌で感じます。
気持ちいい～い。
ネコの飼い主が「オスネコですよ」と笑いながら説明される。
「今飼ってるメスネコは、子ができないように２万くらいかかるけれど処置
してます。子猫ができると捨てるのが可愛そうでね。」
帰りに私に大騒ぎするようにさえずる小鳥。
いつもの事で鳥の名前はわからない。
つばめもたくさん飛んでいる。もうそんな季節なんだ。
今年も桟橋の下のつばめを撮影に行く予定。
ネコの飼い主はよく知っている方で、私より５歳くらい上のお姉さん。
ネコの餌いれの冷凍庫から一夜干しの冷凍するめを出してくださった。
自宅に帰ってもなんだか猫のにおいがする。
苦手なネコの臭い。ブログ書きながらも猫の臭い。
私の弟二人は年を取ったら猫を飼うのを楽しみにしている。
ネコの鼻の上のあのコンニャクみたいな部分を指で触ったりする。
ネコ好きな方すみません。
でももっと私がおばあさんになった時、猫をたくさん飼っていたりして。
ネコばあさんと呼ばれたりするかも知れない。