お菓子
私はお菓子が好きです。
お菓子の中でも特にパイのお菓子が大好きです。

わーお菓子があるぞ。お菓子だ お菓子だ。
パイだね.うまそう 美味しそう 食べたい 食べようよ。

だめだよ。俺たちのご主人が、今誰かにお菓子のお礼の電話をしているよ。
食べたい 食べたーい。
食べていいか聞いてくるよ。待っててね。
いやーだ。 いやー。すぐたべたい。

どうしてそんなに行儀悪いのだ。
みんなご主人が厳しいと言うけれど、なんにも厳しくないよ。
あたりまえの事をすればいいのに、ぼくはいつも褒められているよ

ねー。誰が食べていいか聞いてきて。
可愛い声で 「食べて いいですか。」と聞くのよ。
か わ い い 声で。

アッツ。虎次郎さんがきた。
虎次郎さんに可愛い声でお願いに行ってもらおうよ。

うんいいよ。 ところで何しているんだ。
皆はここに下りてきてはだめだよ。
ちゃんといつもの所にいなくちゃ。

みんなお利口さんしてならんでよ。そしたらお願いに行くよ。
「お菓子はいりません、ご主人一人で食べて下さい。」
と言うんだろう?

「ちがう ちがう 僕たちもたべたーい。と言うんだ。」
あんずパイと名前がついていました。
お菓子が好きと言うと甘口にとられますが、
パイのような味が好きです。
あんこの代わりにあんずをジャムにしたものが入っています。
今日のような土曜日は お茶と お菓子と 音楽と
そして子供みたいですが
かわいい小物と遊びながら過ごす少しの時間ですが、
幸せです。
幸せは 私が幸せと感じることで 幸せなんですね。