対馬の石 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


晴れ 対馬の若田すずり


対馬市厳原町下原若田地区には ”若田すずり” と言う 
すずり石 があります。

名ある書家が何人も来島された話は聞いています。

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大きさは名刺大です。

この大きさは私が人形の大きさに合わせて特注しました。


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若田硯は書家の間ではかなり人気のようです。

”光照作” の名が彫ってあります。この方とは古くから知り合いです。

先代の若田硯師はお亡くなり、後継者がいない今この方 ”光照” 氏に

対馬の若田硯を存続していただきたいです。

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創作のものは、作るその人の個性が作品ににじみ出ます。

光照氏は対馬市退職後も若田硯に熱心されています。

作品が ”石なのに温かいものを感じる” のは私だけではありません。


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裏面の仕上がりが、またいいですね。余韻があります。

光照氏は大きな作品展に入賞されました。

私の記憶に少し確認が必要なので作品展の事は後日にします。

私の我流の創作人形もこの硯石を恥かかせないように作ります。


光照氏の作品またご紹介します。