朝鮮通信使の衣装 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


7月20日対馬のお天気雨くもり晴れかさ

         朝鮮通信使の衣の生地


梅雨明けかと思うと小雨が降り、また日が照り今日も日が暮れました。

何か昔話の語りのようです。昔話は大好きでした。曽祖父にせがめば面倒な顔もせず

同じ話を繰り返ししてくれたものです。”おじい様、ありがとう楽しかったね”。



先ほど布の整理をしました。


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日本の布で朝鮮の衣装ができないかと思いますが........。

これは韓国の生地です。

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なかなか韓国の生地の思うものが、手に入りません。

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この赤い着物は材質が紗です、韓国の生地。

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ピンクの衣装は日本の生地。

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青い着物も日本の生地、。

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日本の綿の生地.....やはり日本の生地では雰囲気が出ません。

人形が上手だと衣装も目立たなくなりますが、何しろ素人ですから馬子にも衣装

というくらい衣装は大切なのです。

昔話のように ”朝起きたら、韓国の布が大きな風呂敷に包んでおいてありました。”

と言うのは,おじいさまの昔話にはなかったですね