対馬のつばめ | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



   エー、こんなところにツバメの巣

港に新しく出来たコンクリートの桟橋の、下からツバメが,頻繁に出入りしてます。
桟橋の下に巣を作っています。

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満潮の桟橋

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干潮の桟橋

今日は近所の、今はおじさん、私はおばさん。
昔はイカス男のトヨ坊と、今でもワンパクなカイ坊と、私ジュンちゃんの3人で
ツバメの巣の探検をすることにしました。

朝の9時頃は満潮なので、午後3時に桟橋で待ち合わせ。平均年齢68歳。
トヨ坊のボートは大きいので、桟橋の下に入りません。
カイ坊は磯にテングサ採りに行ってましたが、待ち合わせの時間には
帰ってきてくれました。
カイ坊のボートで探索です。


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このすきまをボートで入っていくのです。

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ボートの先と、コンク-トの隙間は紙一重。

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ワー、ワー。腹ばいにならないと頭を打つよ。コンクリートの梁が下がってます。
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あ、あ。見つけたー。正面のところ。

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ここも、、、、、キョロ、キョロ。いる、いる。
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ツバメのひな。ボートがゆれて写真もゆーら、ゆーら。
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コンクリの間仕切りに1個ずつ、8個から10個は巣があると思います。

ツバメは卵産んでも、カラスに捕られるので、とにかく外敵から守ることを
するのです。軒先はヘビとかにも狙われるようで、桟橋の下とは、
よく考えたものです。

港に船が出入りすると、ボートが揺れて、おばちゃんカメラマンは、どうも、、、。

私達の横をツバメが舞うと、カイ坊が「今、、いまよ、写真撮らんね、はよ」と
気合をかけるけど、飛んでるツバメは私には無理

満潮の時、桟橋の下にはいれないので、整列したように並んでいる、ツバメを
撮りたいけど、すぐ逃げてしまいます。

ヤー坊が「浜に行ってみんね、ツバメが満潮で、入れんから並んでいるよ」と
教えてくれるけど。行くと逃げてしまう。

ツバメ探検隊、トヨ坊、カイ坊、ヤー坊、忙しいのに今日はありがとうございました

生きていくことは、大変そうだけど、思うほど苦ではないとツバメからの一言。