ハートランドのいろり | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


      対馬市峰町佐賀のハートランドいろり店

夕方ハートランドに買い物に行きました。

いろりと言う対馬の特産品を販売してる、お店があります。
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対馬の竹で編んだ籠です。現代の人は、あまり使いませんが昔のひとは

このかごを背中にからい、その中にいろいろなものをいれて、運んでました。

車もない時代には、運搬の手段といえばおおげさでしょうか。
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このかごに紐をつけて、ちょうど一年生のランドセルのように、からうのです。

対馬の人は「スカルをからう」と言うのです。「かごをおぶる」と言うこと。
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これは「小てぼ」と言い紐をつけて、腰につけて使います。

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右の蜂取籠は、対馬ミツバチの一群を生け捕りにして、別の蜂胴に入れるとき

使います。

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写真中央の二個が対馬蜂胴の模型です。本物は後日。
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上の写真は「かっこ」と言い草を取るのに使う道具です。

対馬の人は「かんこ」とよびます。この形は対馬独特です。これはとても使いやすい

評判品ですが作る鍛冶屋さんが高齢で、たくさん加工できないのが残念です。

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これは「せんだんご」といい芋を発酵させて作った保存食です。

この「せんだんご」については後日詳しく書きたいです。

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招きねこは対馬のものでは、ありませんが、たくさんありました。
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いろり店で暇つぶしされる「おばちゃん」をよく見かけます。

峰町に来られたら寄ってくださーい。ちょっとほっとする と こ ろ