対馬のおごちそう | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



              対馬のたこ

私は対馬海にすむタコです。今朝タコツボがあったのでその中で

遊んでました。気がつくと陸に上げられ漁師のおじさんの籠に入れられてました。

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この時もう気を失い、動くことも、黒すみを吐くこともせきません。

今から熱い湯の中で、ユデダコになるのです。

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10分ぐらい湯がかれて、1度皿にあげられました。でもまた湯の中にもどされました

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30分くらいして湯から出されました。

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タコの湯がき方は2通りあるようで、ここのおくさんは
「実家の祖母が、たこは、わらでついて通るぐらい湯がいたがおいしい」。
と言いながら湯がきました。
対馬のタコも少なくなりましたが、ファンも多いです。一度味わってください。
冬は生のままのものを、竹竿の先につるして乾燥させて、焼いて食べるのは
珍味です。スルメとは比べ物になりません。