気がつけば晩秋…
いや、ロンドンは冬に突入しています。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
またまた更新間隔が開いてしまいましたが
しれっと近況報告を。
最近、私は冬眠前のクマのように
時間さえあれば作って「食べて」います。
「あゆちゃんはなにかを目指しているのか？」
と言われるくらい
キッチンで夜な夜ななにかを生産しています。
そして、消費しています。
生産
消費
生産
消費
そしてまた生産
たたいたりこねたり焼いたりを
２２時過ぎにしているもんですから
ふと我に返った時に
「私って、暗いな」
って思いました…。無言だし…。
というわけで最近は
竹内まりやさんのアルバム『TRAD」と
安室ちゃんの「Ballada」を聴きながら
生産に励んでおります。
実はどちらの歌姫も
大人になってから聴きだしたんです、私。
竹内まりやさんの歌詞は
私の年齢からすると
ちょっと背伸びをしたようなフレーズが多くて、
でもいまになってやっと追いついてきたような。
そして安室ちゃんの歌は
ただただ昔を思い出すようなことばかりではなく
しっとりしたバラードに仕上がっている事で
大人になった私たち世代が
落ち着いた気持ちで聴く事が出来きるんです。
歳をとるのもわるくない。
そんな気持ちにさせてくれる２枚のアルバムです。
さてと。
私の生産品をみてやってください。
画像波状攻撃です。
以前なら手を出さなかった
「スイーツ」だとか「パン」を
作り始めました。
それには理由があります。
Caramel Apple Tarte
あますぎないタルトを食べたくて生産
Savoury Scone
甘いスコーンに飽きてしまって生産
Shaped Melon Bread
メロンパンが恋しくて生産
Matcha Pound Cake
抹茶味が恋しくて生産
Plain Scone
甘すぎず、かつこぶりのスコーンが食べたくて生産
Cheese & Sesame Bagel
もちもちを食べたくて生産
Matcha Roll Cake
本能が抹茶味を欲して生産
Quiche Lorraine
厚すぎないキッシュが食べたくて生産
Vanilla Roll Cake
普通の生クリームが食べたくて生産
Sweet Corn Mayonnaise Bread
売ってないから生産
Double Chocolate Cake
和から離れて
英国のスイーツにも親しもうと生産
Florentins
英国人マダムのBaking Classにて生産
Snow Ball
無印良品のスノーボールを思い出して生産
Madeleine
焼きたてが食べたくて生産
Victoria Sponge Cake
甘さ控えめが食べたくて生産
(・∀・)
というわけで
私にしてはめずらしい
女性的なスイーツ画像の連続でした。
これには
いつもカープと競馬ってわけじゃないんですよ
というアピールと
ちゃんと料理してますよ
という自己主張が
そこはかとなく混ぜこんであるわけです。
(・ω・) フッ 小賢しい…w
ロンドン生活も３年になり
春夏秋冬もそれぞれ３度経験している訳ですが
いまでも常に新しい発見があります。
これまで見えなかったものが見えてきたり
気がつかなかったことに気がついたり
たぶんそれは言葉にすると
慣れてきた、ってことなのかもしれません。
ただ、あまり変わらない事があるとしたら
「味覚」です。
やはり私は日本育ちの日本人。
英国の食も美味しいものはありますが
慣れ親しんだ味に勝るものはありません。
生クリームひとつにしても
なーーーーーんか違う。
同じチョコレートケーキでも
求めているものとなにか違う。
で、自己生産に切り替えた訳です。
探し求めることを諦めたら
急にスイッチが入り、
生産活動も苦ではなくなりました。
よく言えば
海外生活に鍛えられてるってやつでしょうか。
日本に居たら私はまちがいなく
美味しいパン屋さんで、ケーキ屋さんで
迷わずこれらを買いますw
だってその方が美味しいし。
この時間の使い方が
無駄なようにも思えますが
いまは心ゆくまで励む所存です。
さて
キッチンに籠る間にも
移り行く季節…
英国の秋
落ち穂拾いのような？
以前Facebookでもレポートした日本の紅葉
美しい。
英国の紅葉って
主に黄色・オレンジ系という印象です。
この紅色は英国人の心も掴みます。
そしてこちらは深紅の絨毯。
ロンドン塔を囲む一面の赤。
これ、実は１本１本がセラミックで作られた
赤いポピーの花なんです。
第一次世界大戦から１００年経った節目の
追悼記年作品、アートとして、
戦死した兵士と同じ数の約９０万本のポピーが
植えられているんです。
FacebookのTBS NEWS内に
その様子をレポートしアップしています。
ご覧いただけたら嬉しいです。
<赤いポピーとロンドン塔>津島亜由子のHi from London! 52
https://www.facebook.com/video.php?v=784153728318719
いまこの時代に
いろんな国の人たちとこうして
同じ赤いポピーを眺めている…
100年前には想像できなかった光景でしょう。
アートが潤滑油のようになって
いろんなことを考えさせられました。
そして季節は流れ
冬の足音が聴こえてきました。
コベントガーデンの
ビッグクリスマスツリー。
時が経つのも早いけれど
ハロウィンからすぐ
クリスマスモードに突入する変わり身の早さw
大胆な装飾が
欧州っぽい？
キラキラと
これは初めて見ました
絵じゃなくて、粘度ですって奥様。
これもほんっとに大きいのw
再びキラキラー
奥はロイヤルオペラハウスというロケーション。
こーゆー試飲、
なかなかいいですよね。
以上、ちょいちょいスッ飛ばしながら
近況報告でした。
最後に
津島近影
Photo by Akio Hayakawa (www.aqira.co.uk)
やっぱりプロの写真は明らかに違う！
久々にスイッチはいりましたw
先週発行された
在欧邦人向け週間情報誌
「Japan Update Weekly」に
私のインタビュー記事が掲載されています。
「イギリスに暮らす」というタイトル通り
私のゆるゆるな近況報告になっています。
こーゆーの、久々で嬉しかった！
近影はこの記事の為に撮ってもらったものでした。
ちょっと重いのですが紙面はこちらから。
http://www.japanupdate.co.uk/pdf/483_small.pdf
もしご覧いただけなかったら
トップページからたどってみてください。
http://www.japanupdate.co.uk
年末年始は久々に日本で過ごしたい…
そんな野望を抱きつつ、
こちらロンドンただいま深夜１時過ぎ、
美容と健康のためそろそろ眠る事にします。
季節の変わり目、
みなさん体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。
おやすみちゃんこなべ…☆
いや、ロンドンは冬に突入しています。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
またまた更新間隔が開いてしまいましたが
しれっと近況報告を。
最近、私は冬眠前のクマのように
時間さえあれば作って「食べて」います。
「あゆちゃんはなにかを目指しているのか？」
と言われるくらい
キッチンで夜な夜ななにかを生産しています。
そして、消費しています。
生産
消費
生産
消費
そしてまた生産
たたいたりこねたり焼いたりを
２２時過ぎにしているもんですから
ふと我に返った時に
「私って、暗いな」
って思いました…。無言だし…。
というわけで最近は
竹内まりやさんのアルバム『TRAD」と
安室ちゃんの「Ballada」を聴きながら
生産に励んでおります。
実はどちらの歌姫も
大人になってから聴きだしたんです、私。
竹内まりやさんの歌詞は
私の年齢からすると
ちょっと背伸びをしたようなフレーズが多くて、
でもいまになってやっと追いついてきたような。
そして安室ちゃんの歌は
ただただ昔を思い出すようなことばかりではなく
しっとりしたバラードに仕上がっている事で
大人になった私たち世代が
落ち着いた気持ちで聴く事が出来きるんです。
歳をとるのもわるくない。
そんな気持ちにさせてくれる２枚のアルバムです。
さてと。
私の生産品をみてやってください。
画像波状攻撃です。
以前なら手を出さなかった
「スイーツ」だとか「パン」を
作り始めました。
それには理由があります。
Caramel Apple Tarte
あますぎないタルトを食べたくて生産
Savoury Scone
甘いスコーンに飽きてしまって生産
Shaped Melon Bread
メロンパンが恋しくて生産
Matcha Pound Cake
抹茶味が恋しくて生産
Plain Scone
甘すぎず、かつこぶりのスコーンが食べたくて生産
Cheese & Sesame Bagel
もちもちを食べたくて生産
Matcha Roll Cake
本能が抹茶味を欲して生産
Quiche Lorraine
厚すぎないキッシュが食べたくて生産
Vanilla Roll Cake
普通の生クリームが食べたくて生産
Sweet Corn Mayonnaise Bread
売ってないから生産
Double Chocolate Cake
和から離れて
英国のスイーツにも親しもうと生産
Florentins
英国人マダムのBaking Classにて生産
Snow Ball
無印良品のスノーボールを思い出して生産
Madeleine
焼きたてが食べたくて生産
Victoria Sponge Cake
甘さ控えめが食べたくて生産
(・∀・)
というわけで
私にしてはめずらしい
女性的なスイーツ画像の連続でした。
これには
いつもカープと競馬ってわけじゃないんですよ
というアピールと
ちゃんと料理してますよ
という自己主張が
そこはかとなく混ぜこんであるわけです。
(・ω・) フッ 小賢しい…w
ロンドン生活も３年になり
春夏秋冬もそれぞれ３度経験している訳ですが
いまでも常に新しい発見があります。
これまで見えなかったものが見えてきたり
気がつかなかったことに気がついたり
たぶんそれは言葉にすると
慣れてきた、ってことなのかもしれません。
ただ、あまり変わらない事があるとしたら
「味覚」です。
やはり私は日本育ちの日本人。
英国の食も美味しいものはありますが
慣れ親しんだ味に勝るものはありません。
生クリームひとつにしても
なーーーーーんか違う。
同じチョコレートケーキでも
求めているものとなにか違う。
で、自己生産に切り替えた訳です。
探し求めることを諦めたら
急にスイッチが入り、
生産活動も苦ではなくなりました。
よく言えば
海外生活に鍛えられてるってやつでしょうか。
日本に居たら私はまちがいなく
美味しいパン屋さんで、ケーキ屋さんで
迷わずこれらを買いますw
だってその方が美味しいし。
この時間の使い方が
無駄なようにも思えますが
いまは心ゆくまで励む所存です。
さて
キッチンに籠る間にも
移り行く季節…
英国の秋
落ち穂拾いのような？
以前Facebookでもレポートした日本の紅葉
美しい。
英国の紅葉って
主に黄色・オレンジ系という印象です。
この紅色は英国人の心も掴みます。
そしてこちらは深紅の絨毯。
ロンドン塔を囲む一面の赤。
これ、実は１本１本がセラミックで作られた
赤いポピーの花なんです。
第一次世界大戦から１００年経った節目の
追悼記年作品、アートとして、
戦死した兵士と同じ数の約９０万本のポピーが
植えられているんです。
FacebookのTBS NEWS内に
その様子をレポートしアップしています。
ご覧いただけたら嬉しいです。
<赤いポピーとロンドン塔>津島亜由子のHi from London! 52
https://www.facebook.com/video.php?v=784153728318719
いまこの時代に
いろんな国の人たちとこうして
同じ赤いポピーを眺めている…
100年前には想像できなかった光景でしょう。
アートが潤滑油のようになって
いろんなことを考えさせられました。
そして季節は流れ
冬の足音が聴こえてきました。
コベントガーデンの
ビッグクリスマスツリー。
時が経つのも早いけれど
ハロウィンからすぐ
クリスマスモードに突入する変わり身の早さw
大胆な装飾が
欧州っぽい？
キラキラと
これは初めて見ました
絵じゃなくて、粘度ですって奥様。
これもほんっとに大きいのw
再びキラキラー
奥はロイヤルオペラハウスというロケーション。
こーゆー試飲、
なかなかいいですよね。
以上、ちょいちょいスッ飛ばしながら
近況報告でした。
最後に
津島近影
Photo by Akio Hayakawa (www.aqira.co.uk)
やっぱりプロの写真は明らかに違う！
久々にスイッチはいりましたw
先週発行された
在欧邦人向け週間情報誌
「Japan Update Weekly」に
私のインタビュー記事が掲載されています。
「イギリスに暮らす」というタイトル通り
私のゆるゆるな近況報告になっています。
こーゆーの、久々で嬉しかった！
近影はこの記事の為に撮ってもらったものでした。
ちょっと重いのですが紙面はこちらから。
http://www.japanupdate.co.uk/pdf/483_small.pdf
もしご覧いただけなかったら
トップページからたどってみてください。
http://www.japanupdate.co.uk
年末年始は久々に日本で過ごしたい…
そんな野望を抱きつつ、
こちらロンドンただいま深夜１時過ぎ、
美容と健康のためそろそろ眠る事にします。
季節の変わり目、
みなさん体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。
おやすみちゃんこなべ…☆