ロンドン中心部でテロ事件がありました。

現場のウエストミンスターブリッジは

そのロケーションから

英国のアイコン的存在でもあり

ロンドナーに最も親しまれている場所のひとつ

といえるかもしれません。

 

セントラル方面に勤めていたり外出している

家族を心配した私の友人達は

互いに連絡を取り合うなど

落ち着かない時間を過ごすひとも

すくなくありませんでした。

 

ロンドンはテロ対策が進んでいる都市とも

言われています。

しかしながら事件は起こりました。

 

遠い出来事だと思っていた戦争や紛争が

すぐそばの日常にテロというカタチで

入り込んできて、

いつの世の中も争いは絶えないのだと

諦めるしかないのでしょうか。

貧富の差?宗教?思想?誰のせい?

複雑な世の中になりました。

 

愛せよ隣人、

そしていちばんミニマムな

家族というコミュニティを大切に思うこと。

これが精一杯。

やりきれない気持ちでいっぱいです。

 

「テロに屈しない為にも

つとめて普段と同じような生活を送ること」

 

この考えに異論はありません。

一方でそう言い切れない自分もいます。

悔しいですが。

とても悔しいですが。

 

 

実は今回のブログ、

久々だしのっけからハイテンションで

ナレーションした番組のお知らせをするぞ!

などと思っていました。

その矢先にテロが起きました。

 

20日連続で毎朝7時45分から

「関口知宏さんの

英国鉄道の旅・日めくり版」が

NHK BSプレミアムにてオンエア中です。

明日がその最終日です。

ぎりぎりのお知らせになってしまいました。

 

テロ事件のあったウエストミンスターブリッジが

旅の出発点でした。

そして明日、再び訪れます。

そこにはロンドンの日常の風景があります。。。

 

 

写真は先週のリージェンツパークです。

桜が満開でした。

 

日本だったらありえないこの光景。

 

何がありえないって、

こんなにも美しい桜の下に

誰もいないこと、でしょう。

 

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わたしとおさなごふたりで

持ってきたおにぎりを頬張り

穏やかな時間を過ごしました。

贅沢ですね。

 

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また、

3月24日(金)午前4:40からは(木曜深夜)

NHK BS1 地球リアル「密着!“美術品”警察~イタリア~」

という番組でナレーションを担当しています。

 

壮大な歴史を誇り、

多くの美術品や文化的遺産にあふれるイタリア。

そうした貴重な文化財の保護や盗難捜査を

専門に行う警察に密着し

盗掘現場捜査など知られざる活動を追います。

 

なんでも

これまで取材がかなわなかった場所に

カメラが入る事ができたのだそう。

個人的にも非常に興味深い内容でした。

 

 

そしてもうひとつお伝えしたいのが

レギュラーでナレーションをしている

NHK BS1「挑戦者たち」

3月26日(日)午前3時 ※土曜深夜

 

16名のスケーターが息を合わせて演技する

シンクロナイズド・スケーティングをご存知ですか?

その強豪国スウェーデンで

トップ選手として活躍する日本人が

今回ご紹介する木内千彩子選手、23歳です。

必見です。

(特に木内選手は今後日本のメディアでも

注目されること間違いなしと個人的に思います。)

 

 

仕事中にパチり。

一応アリバイということで。

 

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お知らせが多くなりましたね。

 

 

ロンドンに住みながら

英国のいまを伝える番組に携われたことは

わたしにとってとても嬉しい経験でした。

恥ずかしながら

わたしの知らない英国を

知る機会にもなりました。

 

また、ロンドンに来ていなかったら

ナレーションという仕事を

ここまで頻繁にさせていただくチャンスは

正直なかったと思います。

 

ただし、けして順調ではないんですよ。

そのナレーションをするにあたり

わたしのスキルからなにから

とにかく「準備不足」が否めず

仕事帰りはいつも

ひとり反省会状態でして。。。

 

この年齢になっても

新しい分野に挑戦するチャンスに

恵まれたと考え、

ここはひとつ恥をかきながらでも

なにかしらを積み上げて精進すべしと

自分に言い聞かせる日々です。

 

 

さてただいまの時間、深夜2時。

テロ関連ニュースが続くBBCを聴きながら

このブログを書いています。

 

かなしい事件事故が起こると

何気ない日常が際立ちます。

けれども

そうじゃなくても

ありふれた日々の事に

感謝して生きていきたい。

 

今夜はここまでにして、寝ます。

 

最後に

新年のご挨拶をしそびれてしまったことを

思い出したので

2016年度まもなく終了のご挨拶ということで

締めたいと思います。

 

来年度もどうぞあゆこのあゆみを

ご贔屓に!

 

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