みなさま~ヾ( ´ー`)

ご無沙汰しております!


そして

「あゆこのあゆみ」前回ブログにて

多くの励ましをいただき

本当に感謝しています。


心から「ありがとう」と

おひとりおひとりにお伝えしたいです。



その後・・・


その後も様々なことがありました。

現在も油断禁物ですが

あの「大ピンチ!」からは一旦逃れることができました。



空模様で表現するとすれば

この状況はこんな感じに近いかもしれません。



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』


モクモク雲間の向こう側に太陽が・・・。


スッキリと晴れ渡る空から

光が降り注ぐことを願うばかりです。


未熟な津島、加えての、海外生活

まだまだこれから予期せぬこともあるでしょう。

そんな時はこの「あゆこのあゆみ」で

じゃんじゃん弱音をはかせてもらいます!


どうかこれからも

ちょうど良い湯加減で

じんわりお付き合いいただけたら嬉しいです。



重ねて、

本当にありがとうございました…!




さて。


先程の画像は

どこかへ向かう車中から撮ったものです。

twitterやFacebookの動画レポートを

ご覧頂いている皆様は

もうお気づきでしょう。


実は


(・∀・) ナニナニ?


行ってきました


ヽ(゚◇゚ )ノ ドコヘ?


凱旋門賞へ


(´∀`) イッタノネ~♡



大ピンチ継続中につき

今回のパリ行きはもちろんスッキリ諦めていました。


しかーし


様々なタイミングが良い方向に合致し

よっこらせで実現できたのです。



イギリスから大陸への移動は

いくつか手段があります。


私はユーロトンネルを走るシャトル便(電車)に

車ごと乗ってドーバー海峡を渡りました。


思えば3年前も

イギリスから凱旋門賞へ向かったのですよね。。。

また同じ道を辿るなんて当時は思いもせず、

(しかもこんな状況で)

ほんっと、人生ってなにが起こるか

誰も予想できないものですね。。。



2時間遅れの電車を待つあいだは

乗り場手前にあるのモールで

暇つぶし。


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お店には

ロンドン五輪の名残



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紅茶の国らしく、品揃えも豊富。

イギリス人は旅行に紅茶パックを

持っていく人もいるのだとか。

さすが!



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「3つで10ポンド」の雑貨類。

こちらでは「○個買ったらいくら」という売り方を

よく目にします。

必要のないものまで買わせ上手w



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そしてさすが世界のキティちゃん。

どこへ行ってもキティちゃんに会えます。

彼女は偉大です。


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あ、ポケモンも…

ついでに腹ごしらえをしつつ

ようやく出発の時間。


「FRANCEはこっちだよー」

このザックリとした表示が

たまらんですw



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電車は2階建て



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乗り込みます。



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早朝出発につき

髪の毛がグッシャグシャだったので

誰にも見られることのない

このチャンスを活かせとばかりに

CARPクリップで前髪ホールド!


(女子にオススメ。

前髪の流れに沿って

クルンとまいておくと

自然な横の流れができますよ~。

もしよかったら、男子もどうぞw)



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(そして来季こそCSへ・・・涙。)



本来ならば6時間ちょっとの予定が

今回は電車の遅れで8時間の道のりに。

懐かしい風景を眺めつつ

やっとこさパリに到着しました。


しかーし

到着早々結構びっくりなことが多かったのれす。


というのも、

教習所教官もびっくりの

「パリっ子の運転の荒らさ!」


小径が多いですし歴史ある街ですから

慢性的な渋滞は理解出来ますし

おそらく整備しようのない交通網なのかなとも

想像はできます。


でも、あれはない。


ヽ(;´Д`)ノ ナイ!



私の車、

後ろからちょっぴり追突されたんです。


「ドンッ!」


もちろんすぐさま後ろを振り返ります。


「ごめんごめーん」というジェスチャー。


ただそれだけ、、、

でした、、、

はい、、、



とある交差点では

右折車・左折車・直進車が入り混じり

恵比寿の五差路(←個人的因縁スポットw)

を超越する、まさにカオス。

(これが卒検コースだったら号泣)

鳴り響くクラクション。。。


そんな状態に業を煮やした隣の運転手は

その前方を遮っていたトラック運転手に殴りかかり

大喧嘩に。

目の前で繰り広げられる本気のファイト。。。

本気で闘っている人間vs人間を

初めてライブで目撃してしまいました。



ドイツに住んでいた頃にも

何度か車で来たはずのパリ。

なぜでしょう。

今回はまるで知らない街に来たような

感覚でした。

ホテルに到着する頃にはもう

グッタリだったことは

お察しいただけるかと思います。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「フランスで舌のリハビリをしておいでね!」

との言葉は、私の友人の名言です。


ご存知の通り

「食」に関してはあまり評判芳しくない国、イギリス。

そんな食事情もここ十年ちょっとで変化し

然るべき場所、お店を選べば

美味しいものがちゃんとある、

という考えが今では一般的考えのようです。


ただ。。。

フランスに来ちゃうと。。。

そのポテンシャルの高さに。。。


間違いなくひれ伏してしまうのです~!


(*´Д`)=зムハーッ



これはドイツ時代にも感じたことで、

書き出すと小一時間かかりそうなので

また別の機会にお話させてくださいw



まず最初のリハビリはココで。

夜はホテルから歩いて10分程の

ビストロへ行きました。



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どのお店へ電話しても「満席!」

と言われた中で唯一

「もしキャンセルが出たら連絡するよ」と

親切に対応してくださったお店でした。


フランス人はあまり外国語を話したがらない

と聞きますが

フランス語なまりの英語で

一生懸命メニューの説明もしてもらえました。


ちなみに申せば、

英会話学校に

フランス人のクラスメイトがいたので

「フランスなまり」というものが

わかるようになったのです。

スペイン・イタリア英語もわかります。

我らがジャパニーズイングリッシュも

相当特徴があるようで

クラスではよく笑われましたw



見ても食べても、

美味しかった

例えばこんなディッシュをどうぞ…


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(津島は食べることに夢中で

他の写真がないんだなって

気がついてもらえたら嬉しいですw)


雨のパリもまた

しっとり色気があっていいですのぅ…



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しばらく空いていたお隣のテーブルには

このあと英国人カップルが座り

記念写真を何枚も撮っていました。


どうやら婚約したか結婚したてなのかで

指輪とシャンパングラスのアップを

熱心にカメラにおさめていたのです。

きっとなにかの記念ディナーだったのかな?



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お腹いっぱい胸いっぱい

満たされまくりの余韻を噛み締めながら

ホテルまで戻る途中

パリへ来てびっくりしたことその②は



「ラーメン屋さん(または和食)がいっぱい!」



とあるモダンなお店・・・



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雨でも行列を作る人気店・・・


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お客さんは日本人ではなく・・・


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そんな界隈には

着物からインスパイアされた?

こんな姿のマネキン・・・



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日本酒の樽を

オシャレにアレンジ・・・



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行灯まで・・・ここはどこだ?



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ムム?

もしや、あの?

日本でも見たことがあるぞ!



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「このあと締めでラーメン行っちゃう?」


という勢いの時代もありました。。。


しかしいまはもう、健康第一。

本命である翌日の凱旋門賞観戦を

控えていることもあり

そこはかとなく漂うラーメンのかほりだけを感じ

宿へ戻りました。




明けて、凱旋門賞当日の朝。



ときたら、

お約束の、凱旋門。





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ドン!


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実はこの日、

ロンドン市内は大きなマラソンレースが開催されており

主要道路はほぼ封鎖されていたのです。


一瞬涙目になりつつ

なんとか運良く中心街を脱出。

無事に目的地へ辿り着くことができました。



3年ぶり2度目の

ロンシャン競馬場です!



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ぐるっと周回するコース内に駐車場があるので

一旦は地下道を通って

向こう側のメインスタンドを目指します。



日本人ジョッキーの写真も

飾られていましたよ。


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あれがゴール板・・・

あとほんの数時間後には

目の前をあのオルフェーブルが

駆け抜けていくのだと思うと

既にこの時点で

うるっときてしまいました。



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場内に入り空を見上げると

各国の旗が風になびいていました。

日の丸も気持ちよさそう・・・



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入場料は8ユーロでした。

私はどうしても指定席を取りたかったので

英国にある競馬専門ツーリスト経由で

そのチケットをリザーブしました。


様々な席種や料金設定があるようなので

一概には言えませんが、

最高級エリアは

ターフを眺めつつ食事を楽しむことができるという

そのお値段、日本円にして4万円超・・・

(もちろん津島に手が届くはずもありませんw)


私が予約した指定席は

見渡すとほとんどが英国人でした。

イギリスで予約したから当たり前なのかな。



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到着したのは11時頃。

日本のように開門ダッシュはなかったよう。

大レース当日だというのに

人も少なく穏やかな雰囲気の中

こんな新聞を発見。



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出た。「侍」の文字…!


「なんでも侍と名付けるのはいかがなものか…」

と0.0001%くらいほくそ笑みながら

それでもやっぱり
日本語で書いてあるなんて、

なんとも心憎いというか嬉しいというか。


| 壁 |д・) ♡



この見出し以外はすべてフランス語でしたが

この一行に笑みを浮かべた日本人

きっと多かったと思います!



11時近くなっても

馬券売り場にはまだ誰も・・・


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が!


なんとなんとまたもや驚き。


日本の方達が

なにやら列を作っているのを発見し

その列の先を見てみたら

馬券売り場の看板に

日本語で「発売窓口」と

書いてあるではないですかー!!!


素晴らしいっ

素晴らしすぎます!!!



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ちなみにそのお隣は

英語表記の窓口になっておりました。



さらにさらに

インフォメーションデスクには

こんなパンフレットも↓


「競馬の賭けはとても簡単です!」



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た、確かに、読んだら簡単だったぁ~!


(・∀・) easy!



事前にネットで

フランスの競馬用語を

調べまくっていた津島ったのに

(というか2回目なのにその学習能力ゼロ)

それも杞憂に終わったわけです。。。



トドメはコレ↓



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この紙に数字を記入し

窓口へ持っていけば

ラクラク&スピーディーに

馬券を購入することができました!


もう困らない。悩まない。振りかえらない。


( ̄ー☆


こんなに親切な紙があれば

もはやロンシャンはアウェイとは言えません(←大袈裟)



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もしかしたら

オルフェーヴルという

超有力馬が出走したことで
このような素晴らしい態勢が

整えられていたのかもしれません。


出走表も場内無料で手に入ります。


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指定席エリア内では

ビュッフェのような形式で

食事をとることもできました。

ここではレース映像も

ばっちり見ることができるので

お客さんたちは

馬券の検討をしながら

食べたり座ったり叫んだり

大忙しの様子。

そんな光景は日本となんら変わりありません。

ちょっとホッとしましたw


ちなみにこんな感じ↓



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このココットに盛られた

ザックリとした肉料理、

侮れませんよ。


牛肉はしっかり煮込んであるので

ホロッホロ。

ニンジンはいい塩梅でグラッセしてあって

ポテトはバターでしっとり。


こんなに何気ない料理なのに

なんでこんなにポテンシャル高いんだー!


ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ ゴチソウサマー!



お昼を過ぎたあたりから

場内もニギニギ賑わいはじめ、

麗しいご婦人たちの姿もちらほらと…



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思わずみとれてしまいます~♡

たとえこのようなお帽子が

お店で売ってあったとしても

絶対に選べないデザインです。

尊敬。



買わないまでも、

せっかくなので

場内にあるお店で

ちょっとトライ・・・


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(※悪い例↑)

こんなふうに照れてかぶっちゃいかんです。


やるときはやる!精神で

堂々とかぶっていれば

帽子に喰われることなく

きっと誰でも素敵にきこなせるはずなんです!



こんな感じで、

オジサマ達も負けじと

目をひいていましたし


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赤の細かいギンガムチェックのスーツ

&シルクハット&ステッキ

なんていうオジサマも…


(*゚ー゚*) ステキ…♡



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*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



さぁ、このあとは

やっとこさ「本題」だよ!


というテレビにありがちな

前フリはさておき


「おいおい今回のブログ

いくらなんでも長すぎるよぉ~。

津島調子にのってるんじゃないぞ~。

どこまで読めば終わるんだよぉ~。」


と、恋しい極東の島国方面から

お叱りの言葉が

聞こえてまいりました。


さらに追い討ちをかけるようにここで

衝撃の事実が。

アメブロは「半角40000字以上」の記事は

書けないシステムだったなんて


誰も教えてくれなかったじゃないかーーー


ヽ(`Д´)ノ ムハーッ 


そう、実はこのあとも

つらつらと書いていたのですが

記事が保存できす、

一旦ここで皆様へ

おやすみちゃんこなべを

お伝えしなければならない状況です。


あぁ、せっかくノリノリだったのにぃ


というわけで、


予期せぬ2部作になります

今回のあゆこのあゆみ。

まずはここで一旦お別れです。


すぐ、なのか

すぐじゃないのかは

アメブロ様のみぞ知る(笑)


ではでは



おはよう&おやすみちゃんこなべ~☆彡