意外と仕事が早いでしょ?


なんて冗談はさておき、

間髪入れず

「その2」をお届けします!


(σ・∀・)σ 


まさかの

「アメブロ半角40000字」ルールによって

2部作となった凱旋門賞日記。


ロンドンは真夜中なんですが

この勢いで更新しないと

お蔵入りの悪寒がするので

書いちゃいます。


こんなに立て続けに更新すると

なにか良い行いをしたかのような気持ちになる、

そんな器の小さい津島でごめんなさいw



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



やっとこさ、本題!



「凱旋門賞」のパドックです。



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



溢れる人・人・人・・・



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



日本人の記者・記者・記者…



ちなみに、第1レースのパドックでは

な、なんと、

「日本語のアナウンス」まであったのですよ!


「日本からいらした皆様、おはようございます」


的な内容でした。

ちなみにネイティヴの方だと思われる

綺麗な日本語でした。


あのアナウンスを聞いて津島は

コロッとやられましたね。


Facebookでいうところの、

「いいね!」ボタンを100連打状態ですw



そして、

やっと会えた



オルフェーヴル…!




津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』


(※気合の最前列からの撮影w)



私は専門家でもなんでもない人間ですが、


オルフェーヴルは


「とーーーーーーっても、強そうだ!」

というオーラを

誇らしいほどに

ビッシビシ、放っていましたよ!


そしてまた関係者の方々の

この凛々しい表情が

なんとも頼もしかった・・・

(うぅ、この時点でまたウルッ)


日本馬2頭をパドックで見届けた

競馬ファンのみなさんは

どんな想いでいたのかなぁと

今になって思います。


近くに私と同年代と思われる

日本人のご夫婦がいらしたのですが、

どうやら雰囲気では

欧州在住のご様子。

旦那さんが競馬ファンで

奥様は連れられてきた・・・

という印象。

でも、このロンシャンの雰囲気の中で

美しい競走馬の姿を

興味を持って観ておられました。


いや、他人様の様子を

のぞき見するような行為は

いかんのでしょうが、

こんなふうに

競馬ファンの裾野がひろがっていったら

素敵だなぁと

ふと思うご夫婦の姿でした


ヾ( ´ー`)


そんな中

津島にとって「運命!?」

とも言えるある出来事がありました。


日本から取材にいらしていた

とある殿方をパドックで発見。

レースの合間とはいえ

仕事で相当お忙しいタイミングだろうと知りつつ

思い切って声をかけたところ、

ポケットのお財布から

こんな素敵なアイテムを

わたしにプレゼントしてくださったのです!



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



((((((ノ゚⊿゚)ノ まさか!


まさかのロンシャンで!


まさかの



しかも引退記念の


(使用済み)テレカーーーーッ!


( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚



運命ですね。。。

まさかこの世界の大舞台で

こちらも世界と闘う

WBS監督・山本浩二さんのテレカ(使用済み)を

眺めることになろうとは。。。


市民球場の土も似合うけれど

我らが山本浩二は

ロンシャンのグリーンも
よくお似合いになってる。。。


ふと、先のロンドン五輪決勝会場に

前田智徳ユニフォームを身にまとい

応援していた

見ず知らずの日本人青年を

思い出しました。


私もおめかしするなら

カープユニを着てくるべきだったか。。。



いやいやいやいや、

身もココロも脱線しそうになったところで

再び本題に戻ります。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



もうすぐそこが芝ですよ~という

最前列をキープし

胸のあたりまである

柵につかまりながらの応援。


ドキドキドキドキ。


いよいよ、です。


津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



「こんなに緊張するのはいつぶりだろう?」


しばし無言になりつつ、

どきどきした気持ちを抑えながら

スタートを待ちました。


日本のような

巨大オーロラヴィジョンのない

ロンシャンでは

ちいさく見えるスクリーンと

場内のアナウンス、雰囲気が頼りです。



「あ、ゲートが開く音だ…!」


スタートしたことはわかりました。


馬群が向こう正面を進んでいることも

確認できました。


ただ、あまりに距離があるため

全体的な各馬の位置どりが

いまいち把握できない中


一頭だけ、確実に目に飛び込んできた

馬がいました。


アヴェンティーノでした。


すごい。

すごい。

アヴェンティーノ。


近くに解説してくださる

競馬関係者がいらっしゃらなかったので

その時は確実にわからなかったのですが

とにかくアヴェンティーノが

しっかりとそのお役目を果たしていることだけは

私にもわかりました。

(もう、だめだ…書いていても泣きそう…)



最後の直線。



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』


ようやく肉眼でもわかる距離に。



………あれ?


あれは…………?



もしかして、


いまにも抜け出しそうな、


あの馬は……………



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



一気に抜けた、


あの馬は…………





オルフェーヴルだ!!!



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



夢のようでした。


あぁ、勝つんだって思いました。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



ご存知の通り

このあとかわされて結果は2着。

惜しくも、惜しくも

凱旋門馬にはなれませんでした。


でも、私の目の前を

先頭で駆け抜けていったのは

間違いなく

オルフェーヴルだったのです。


ほんの一瞬でもみることができた

あの数秒間の夢。


残念なキモチよりも

思い出せば熱くなりそうな涙腺と

いまもまだ残るこの想いは

「惜しかった」というコトバだけでは

言い尽くせません。


あんなに胸がいっぱいになる

走りをしてくれたオルフェーヴルに

また来年ここで会えたらと願ったファンは

私だけではなかったはず。。。



レース後の

スミヨン騎手の表情が

とても印象的でした。


他のジョッキーは

リラックスした表情でひきかえしてきたのに

スミヨン騎手だけは

違いました。



すこし目線を上にしながら


悔しい表情・・・



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



「お疲れ様でした!!!」


津島は思いっきり日本語で

話しかけてみました。

スミヨン騎手はチラッと

こちらに視線を移してくれましたが

悔しい表情のまま

去っていきました。


私はその様子を目の当たりにして

すこしだけ嬉しい気持ちも湧きました。

スミヨン騎手はきっと

あれだけ弾けたオルフェーヴルの

勝利を信じたのだろうな。。。

だからこそ

この表情なのだろうな。。。

この時点ではあくまでも

わたしの想像でしたが。。。





勝ったソレミア&ペリエ騎手
日本でも見慣れた、あの笑顔です。


津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



うーーーむむむむ

この地でペリエ騎手に

凱旋門馬のタイトルを

持っていかれてしまいました。


ともあれ、

粘ったソレミアは強かった!


(´∀`) オメデトウッ




その後表彰式の準備が始まりました。


舞台を整えるのも

お馬さまのお仕事でした。



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



わぁ


(ノ´▽`)ノ


なんて力持ち…!


津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



中央まで運ばれていきました。。。


津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



さてお次は。



ん? 待てよ?



この右手に映る

小走りの殿方、

どこかでおみかけしたことが

あるような、ないような↓



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』



もしやっ



Σ(・ω・ノ)ノ!



3年前の写真にも見切れていた

この殿方と↓



津島亜由子オフィシャルブログ『あゆこのあゆみ』




同一人物!?!?!?


だとしたら、

また来年もお会いできたりして…!



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



ふぅ、やっとここまで

書き終えました。。。


この時点で

アメブロ半角40000字制限を

超えてなければよいのですが、

ギリギリかもしれません。

更新ボタンを押すのが怖いですw


今回は多くの日本の競馬ファンを

ロンシャンでお見かけすることができました。

きっと様々な場所で、

それぞれの思い出を綴られていると思います。


時間が経っていつか誰かが

この「凱旋門賞」というワードで検索した時、

たまたまこの「あゆこのあゆみ」がヒットして、

私が感じたロンシャンの思い出を

どなたかが読んでくださったら嬉しいなぁ

などと、勝手に想像したりもしています。



長文になりました。

津島は寝ます。


ここまでお付き合いいただき、

みなさま…



ありがとうちゃんこなべ☆彡


(↑ちゃんこなべ初バージョンw)