弦屋光溪自像美術館 -3ページ目

弦屋光溪展が始まりました

本日11月26日(月)より、神田神保町の文房堂ギャラリー(神田神保町)にて、個展が始まりました。 
※12月1日(土)まで

弦屋光溪展

短い会期ではございますが、是非お越しください。 よろしくお願い申し上げます。

日程:11月26日(月)~12月1日(土)
開廊時間:11:00~18:00 ※最終日は17:00まで
会場:文房堂ギャラリー(東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂4F)

〈万歳浮世絵派五姿〉の内 歌川国芳

新作・多色摺木版画「〈万歳浮世絵派五姿〉の内 歌川国芳」

浮世絵師を描く連作〈万歳浮世絵派五姿〉(※2020年春にシリーズ完成予定)の第二作。
モデルは「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」などで知られる武者絵の名手・歌川国芳です。
■顔は弟子の歌川芳富が描く「歌川国芳、芳房死絵」を参考にしました。
■構図と猫は団扇絵の「猫のすゞみ」からで「金魚づくし」の浴衣としました。
■背景の水面には「土蜘蛛退治」から蚊帳でしきられた妖怪を写し、顔手は「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」を参考にしました。
■色彩は『夏』の川涼みを意識して紺青と群緑そして胡粉を多用しました。

→作品の詳細はこちらから

弦屋光溪展(文房堂ギャラリー)

11月26日(月)より、神田神保町の文房堂ギャラリー(神田神保町)にて、個展を開催致します。

2000年を最後に終了した大首絵シリーズをはじめ、以降の連作孤独、猫の歌舞伎、アルチンボルドに捧ぐ五題など、木版画・版木・素描・油彩など150点を展示致します。
最新作となる”万歳浮世絵派五姿”の第二作「歌川国芳 人かたまりで国芳の顔」を初公開!!
この機会に是非お楽しみください。
よろしくお願い申し上げます。

日程:11月26日(月)~12月1日(土)
開廊時間:11:00~18:00 ※最終日は17:00まで
会場:文房堂ギャラリー(東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂4F)