「風と共に去りぬ」状態? | 【日記】らくごのおじさん(光家鶴太) 家内の腎臓とともに生きる~♪

【日記】らくごのおじさん(光家鶴太) 家内の腎臓とともに生きる~♪

ボランティア落語をお届けいたします。老人ホーム、デイサービス、高齢者サロン、学校、老人会、町内会など(15分~90分) 歌謡漫談や名古屋風上方落語、てじなのおけいこで笑っていただきます。
2017年7月28日 家内から腎臓を一ついただき、さらに元気に活動中~♪

2022/5/21

「和顔愛語」~「家内の腎臓」&「落語」&「てじなのおけいこ」と生きる♪

(腎移植後4年と297日)


【トワイライトスクール運営指導者代行勤務】


朝到着すると、運動場にはトラックの【白線】が引かれていた。


来週【スポーツフェスティバル】←コロナ前の【運動会】が開催される。今週リハーサル(予行練習)を行ったのだ。



職員の、準備から当日の役割は大変だろう。


 

中学校勤務時代の私は「表彰」の担当が多かった。(2~3名で担当)


K中学校勤務時代は各学年9クラスだった。


各学年の総合1~3位(学年・学級)、そして、各学年の各種目ごとの1~2位(学年・学級・氏名)、新記録賞(学年・学級・氏名)~と、100枚を越える賞状を【毛筆】で書いていた。「種目名」は予め書いておく。


出場者名簿のミスで、後日間違っているというクレーム?があったのも、今となってはなつかしい。「ごめんなさい」と言って書き直す。


そう言えば、リレー種目はチーム全員の氏名を小さく書いていたなあ。4人出場なら4枚同じものを書いたのだ。「スウェーデンリレー」~今もあるのかなあ。


優勝旗や準優勝カップの【ペナントリボン】にも年度・学年・学級を書いた。【白いチョーク】を予め塗っておくと、墨がにじまない。30年も前のことだ。今はどうなんだろう?


風の強い日の体育大会が一番困った。テント下で書き、乾かしておくが、【風と共に去りぬ】状態となる。

( ´△`)


学級担任でありながら、クラスの生徒の活躍を見ることも応援することもできなかったが、自分のクラスの生徒の名前を書くときは、他の2~3倍の愛情を込めて書いた。

(⌒‐⌒)


ああ、なつかしい~♪

そういう時代、そういう価値観の時代であった。