健康とはなにか…
毎日元気に動ける状態、とでも言うべき「健康」は生き物が活動する上で最も重要であり根本となるものである。私はアトピー性皮膚炎をもっており、現在は落ち着いているが、最悪な状態の時は三大欲求の全てが狂う。性欲は最初になくなり、夜の睡眠はほとんど出来ず、唯一の楽しみである食事も制限をしなければ治るものも治らない。
そんな日々が続くと、生きているのも辛く感じる時があり、健康というものが如何に大切であるかを痛感する(*´-`)
では、健康以外で人生に求めるものはなにか?一般的な感覚として「何かを成し遂げること」そして「出来ることなら長生きしたい」と思う人が多いのではないだろうか。
長生きをするには、事故や事件で命を落とすことなく、病気やケガを悪化させない生き方をしなければならない。つまり色々な条件が揃わなければ叶わない、ある意味で奇跡ともいえる。
センテナリアンと言われる100歳を超えた奇跡的な人物たちは、どの様な生活をしているのか。。
近年、その実態を知るべく様々な学者や団体が調査を進めている。
そこで…
現段階で語られている様々な意見をまとめてみたp(^_^)q
更にその調査結果の情報から効果のある食材だけを抜粋し、重要な物をまとめてみる。
まずは、健康長寿に関する情報から…
◯染色体末端粒子
「テロメア」…命のロウソクと呼ばれる。染色体の端にあり、正しい細胞分裂を行う為に必要な部分だが、分裂を繰り返す度に減っていく。老いていく過程で如何に減らさずにいられるかがカギ。
◯細胞小器官
「ミトコンドリア」…細胞内に存在する器官で、酸素と栄養素を利用してエネルギーを作り出す。その時に出す活性酸素が老化を進め、テロメアを縮めるとも言われる。ミトコンドリアの量と質を高めることによって若々しく健康でいられるようだ。
◯遺伝子
「サーチュイン」…一時期は長寿遺伝子として騒がれたが、現在は否定されている。空腹時に働くと言われ、テロメアやミトコンドリアへの影響も考えられている為、研究は続けられている。
「CTRA」…ストレスを受けると働き、満足感があると緩やかになる。人体は老化に伴い徐々に炎症を起こしている(慢性炎症)。そのレベルを測るのがCRP値である。長寿の人はCRP値が低い、つまり炎症が少ないと言われる。いかにCTRAを活発化させないかがポイント。
◯血中成分
「アディポネクチン」…善玉ホルモンと呼ばれ、長寿の人は一般人の2倍の値が出ている。その他の病気にも効果があると言われ、増加を狙いたい。
「AGE」…糖+タンパク質+熱によって生成される。老化を進める物質。体内でも起こるが、食品を加工した時にも生成されている為、摂取しないよう心がけたい。
◯腸内細菌
「ビフィズス」…言わずと知れた善玉菌の代表。乳児期には腸内細菌の大半を占めるが、母乳をやめるころから大幅に減り、歳を重ねると減ると言われている。
普通の食物からは摂れず、ビフィズス菌を人工的に入れたものを摂取するしかない。
「バクテロイデス」…痩せている人の腸に多いことから、やせ菌とも言われる。肥満が寿命に影響するという学説もある為、取り入れておきたい。
「エクオール」…主に肌の老化を防ぐと言われる。若年層は体内で作れない人が減っているとか。見た目の老化は中身にも関係していると言われるので摂取したい。更年期の、特に女性が必要だと言われる。
「アリアケ」…細胞を老化させ、発ガン性物質を出す悪玉菌。肥満の人に多いとされ、肥満とガンの繋がりに関係しているのではないか、と言われている。
上記のような長寿や健康に関する情報を総合すると、似たような結論にたどり着く。
1.適度な運動
2.生活リズムを整える
3.バランスの良い食生活
当然といえば当然だが、最も大切なことなので、出来る限り行っていきたい。
では、今回の本題。健康と長寿になる為、総合的にみて食べるべき食品は…
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「最重要」ヨーグルト、みそ(特に汁)、ニンジン、ブロッコリー
「重要」ほうれん草、トマト、りんご、納豆、ゴマ、海藻、魚(シャケやサバ)
「摂るべき」豆腐、キャベツ、豚肉、オリーブオイル、ナッツ
ここでは取り上げられなかったが、抗酸化という分野において外せないのがニンニクとショウガ、そして意外にもバナナなどがある。それからホールフード(玄米や全粒粉など皮ごと食べる食材)を意識して食べたほうが良い。
水分は緑茶、牛乳、コーヒー、赤ワイン
食材を並べたものの、意識しておく程度で良いと思う。健康的な物でも当然食べ過ぎはダメだし、旬の食材を使うことがバランスを保てる秘訣とも言われている。
他にも、食について基本とすべき大切な7原則がある。それは…
1.なるべく食べる時間を規則正しく
2.食材の産地、農薬や添加物に注意
3.食べ合わせや調理法を考える
4.食べる順番は野菜、肉類、穀物
5.良い姿勢で、よく噛む
6.腹七分目にしておく
7.次の食事の前に一度空腹を感じておく
最後の空腹に?と思うかもしれないが、サーチュイン遺伝子やミトコンドリアは飢餓的状況で活発化する傾向がある。
それ以外にもミトコンドリアに関しては「寒さを感じる」「朝日を浴びる」など、様々な増やし方がある。
もう一つ、食べ合わせというのは「ニンジンやトマトは油と一緒に」「ワカメは豆腐と相性が良いが、ネギとは悪い」など、やってしまいそうな組み合わせに注意するということ。
「トマトときゅうりは一緒に食べない方がいい」なんて…今までのサラダはなんだったんだ( ゚д゚)
更に更に、なるべく生で食べれるものは食べ、ダメなら蒸す・茹でる、次の手段は焼く・炒める。AGEは熱で作られるので、衣つけた揚げ物なんてものは最悪らしい( ;∀;)
まぁ、意識はしておいて、時々トンカツ食べるのもいいと思うけど。
さて、人生に求めること最後の一つ、「何かを成し遂げる」というのはとても難しい。到達点というのは設定の問題でもあるからだ。「エベレストを登る」と決めた人が、それを成し遂げたとしても、次に「七大陸最高峰を制覇」などの目標が生まれてしまえば、それが達成されるまでは「成し遂げた」ことにはならない。
しかし!
実はこれが長寿の秘訣でもある。そう、目標は「生きがい」ともなるのだ。CTRA遺伝子による慢性炎症を抑えるには、満足感を感じることが大切だという研究結果が出ている。しかもこの満足感は快楽型ではなく、生き甲斐型である必要があるらしい。「美味いものを沢山食べる」「買い物を沢山する」では殆ど効果はなく、社会と繋がるような、人を喜ばせるような満足感が必要だとか。
死ぬ間際に満足な人生だったと思いたい。その為には最後まで生きがいを持ち続けるべきだ。健康で、長寿で、イキイキとした人生。実はこの3つ全てが繋がっているのではないだろうか。
「老年的超越」という言葉がある。センテナリアンのレベルに到達した人は一種の多幸感のようなものを感じるという話だが、おそらくこの健康と長寿と生きがいのトライアングルループが完成すると入る「センテナリアンズ・ハイ」みたいなものなのかもしれない。
いつかそんな境地に達してみたいものだね(*´꒳`*)