父の車を売ることになりました
いろいろ話し合って 私は 直ぐに乗れるようになるから!だから もう少し置いておこうよ!と言いましたが
父「置いてあっても 乗れないから 維持がもったいないし 売る! 乗れるようになったら 中古で買うから」
とのこと
もう乗れない!からじゃなくて 今は乗れないから に なんとか納得しました
でも、新車で、買って まだ一万キロにもなっていなくて…
本当なら、病気になっていなかったら……
父と母と小太郎で
いろんな場所に、行くはずだった車
それを売ってしまう……
という現実に 思った以上に凹んでます
私の中では 車は父の為にも残したい!と思っていたけれど
実際は 私の為でもあったことに気づかされました
まだ 父は大丈夫!車にも直ぐに乗れる!そう思うことで 安心していたのかも しれません
父は若い頃から40代までずーっとトラックドライバーで オラオラいわせてました!
荒っぽいが すごぶる運転が上手くて 小さい頃 父の運転するトラックに乗せてもらって
こんな車を運転する父ってカッコイイ!って思っていました
自家用車も 大きいワゴン車に乗っていて 家族旅行は 必ず車中泊!
いろんな場所に連れて行ってもらいました
だから 父=車
のイメージでした
なんだか 寂しいですが 決して もう乗らない!じゃなくて 今は乗れない!なんだから !
