こんにちは、鶴岡です。
雨が多いですね。
特に今年は台風が集中的にいらしているようです。。
TBSの安住紳一郎アナが以前、自身のラジオ番組で
「八木沢ダムの貯水率を日に何度もネットで確認
している」と話しているのを聞いてから、私も当ダムの
サイトをわりと高い頻度でチェックするようになりました笑
9月20日12:50現在の貯水率は65.0%です。
これは、いわゆる「水不足の解消」にあたるのか?
一昨日より2%強、ポイントが増えていますが、
よくわかっていません。すみません。
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私はTBSラジオのまあまあなヘビーリスナーだと
思っておりますが、今回はこの放送局に縁の深い
このコンビの本です。
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私は1966年生まれ。玉袋筋太郎(玉ちゃん)さんの一つ上に
なります。水道橋博士(博士)は1962年生まれです。
二人が「ビートたけしのオールナイトニッポン」に熱狂
していたのと時を同じくして、私もまた、毎週木曜深夜に
東芝のラジカセ「BomBeat RT-S90 "adres"」の
ダイヤルを"1242"に合わせ、120分テープをセットして
胸を高鳴らせる高校生でした。
私は録音したテープを一週間、何度も繰り返し聴くだけ
でしたが、博士はその音源の一字一句を写経のように
ノートに書き起こし、玉ちゃんはニッポン放送や焼肉屋
「羅生門」での出待ちを経て、ビートたけしの弟子となりました。
『キッドのもと』は二人が自らの少年時代、修業時代、
そして家族のことを綴ったものです。
岡山で「神童」と騒がれ、意気揚々と入学した国立大学
付属中学校で挫折し引きこもりとなった博士が、
たけしのANNをきっかけに世の中に再びコミットする話。
栄養失調と不衛生で全身に疥癬が発生してしまう
玉さんの修業時代。
それぞれに著書やメールマガジンを持ち、二人の文章力は
定評があります。
玉ちゃんはラジオでのお喋りをそのまま写し取ったかの
ような軽妙な語り口で、時折ほろりともさせ。
博士は皮肉や風刺を効かせ、言葉遊びもふんだんに
織り交ぜたよく練られた文章。
私が浅草キッドを好きなのは、いつも「恥ずかしさ」を
自覚して、それに耐えてテレビに出ているからです。
それは師匠のたけしさんにも言えることかもしれない。
芸人と呼ばれる人々が文化人然としてコメンテーターに
なっている(ように私には見える)時代に、とても貴重な
存在なのではないかと、「ドクターG」や「あさイチ」や
「バラ色ダンディ」などを観つつ感じております。
二人の書く文章にも、そういうある種の「照れ」が垣間
見えて、好感が持てるのです。
面白いです。
それでは、また。



