私を「ラジオっ子」に戻してくれたのは
小島慶子の『キラ☆キラ』でした。
3月で終わってしまいましたが、
彼女の各メディアへの露出は
増えていますね。
彼女の自己肯定性を快く思わない向きも
あるようですが、それは多分に
彼女の前職が「女子アナ」だったことへの
羨望とやっかみと繋がっているように
思います。
彼女もそれを否定せず、意識的に発言
するから余計にバッシングされるのでしょう。
初めて『キラ☆キラ』を聴いたときは
「面倒くさいヒト」という印象だったのですが、
その面倒くささに魅かれまして、
彼女の著作をいくつか読みました。
他者や外部との折り合いの付け方とか、
自分の立ち位置を客観する仕方に、
共感するものがありました。
- 気の持ちようの幸福論 (集英社新書)/小島 慶子

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この本は、そんな彼女の考え方の
現時点での集大成という感じです。
聞き書きの形式になっています。
結論はシンプルだけど、結構回り道して
たどり着いた感じが出ていると思います。
起こったことは全て善、といったん受け入れる。
他者は自分じゃない、という前提。
世の中は、善悪や正誤や優劣にはっきりと
分けられないのに、分けたがる人が多すぎる。
といった考え方が基本にあるように
思うのですが、それは私の基本線でもあります。
とどのつまり、私も「面倒くさいヒト」なのですね^^;