昨日は、女房のお父さんの13回忌でした。
穏やかで、お酒の好きで、鼻から下が女房と
そっくりな方でした。
大きな企業の役員だと、あとから知りました。
最初にお会いしたのは九段下のホテルのレストラン。
初めまして、と乾杯したあと、緊張した私が切り出す前に
「で、(挙式は)いつにするの?」
と水を向けてくださったの憶えています。
我々が結婚したのが1998年。
その翌年に急逝されてしまいました。
都内の病院へのお見舞いの行き帰りに
カーステレオでよく聴いていたのが、
その年発表されたスガシカオの『Sweet』でした。
特にこのアルバムの「グッド・バイ」を聴くと、
今でも気持ちが震えてしまいます。
夕暮れの駐車場から病室を見上げると
窓から手を振ってくれているお義父さん。
振り返す我々。
曲の中で(たぶん)永遠に別れることになる
二人にイメージを重ねてしまうんですね。
「ゲートの向こう側」って「あちらの世界」
なのかなあ、なんて。
どうしてもこの曲からは「死」の匂いを
拭えなくなってしまいました。
そんなわけで、昨日は頭の中で「グッド・バイ」が
エンドレスでかかっておりました。
こんな解釈で、スガ氏には申し訳ないのですけれど。
グッド・バイ (詞・曲・歌 スガシカオ)
君にはだまっていた 気分の悪い話さ
ひがんだ奴らの 手アカのついたウワサで
新しい旅立ちを 汚したりはしたくないし
空港に着くまで 何も話さずすごした
ゲートの向う側で 1度こっちをふりむいた
少しだけ笑って 何か言ったみたい
東の空につばさが 消えてしまうと
何もない空に 残像だけが残った
どうして こんなに何回も ぼくは手をふるんだろう
2度と そう2度と もう会えなくなるみたいに…
空から見おろす ぼくらがいた街はたぶん
ゆがんだ笑いと だるい空気のかたまりさ
新しい暮らしで とり戻したらいい
あの日から ぼくらの毎日は 変わることもなく
今度はぼくひとりで あきれた顔をするんだ
時々君がどうしているか 少しだけ思うんだ
うまく そううまく 全てが続いていけばいい
東の空につばさが 消えてしまうと
何もない空に 残像だけが残った
どうして こんなに何回も ぼくは手をふるんだろう
2度と そう2度と もう会えなくなるみたいに…
- Sweet/スガシカオ

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