鳩ケ谷焼きうどん:ソース完成 商工会と観光協が街おこし /埼玉
7月8日12時1分配信 毎日新聞
◇市役所内などで販売、提供する飲食店も募集
「ソース焼きうどん」で街おこしを目指す鳩ケ谷市の商工会と観光協会が、
大手メーカーのブルドックソース(東京)と開発した「焼きうどんソース」(1リットル680円)が完成。
7日から市役所内の観光協会事務局などで販売を始めた。市商工会は、
このソースを使った焼きうどんを提供する飲食店の募集も始めた。
ブルドックは70年以上前に鳩ケ谷工場を建設した地元の優良企業の一つ。
「ソースの街・鳩ケ谷」を売り出そうと、県内生産量が全国2位のうどんと組み合わせることにし
昨年7月に開発をスタート。トマト、タマネギなどの野菜をベースに
オイスターとカツオのうまみを加えたピリ辛味に仕上げた。
関東圏の焼きうどんはしょうゆ味が主流だが、ブルドックの開発担当者は
「太めのうどんに味が絡みやすく、色つきもよく仕上がった」と自信をみせる。
「鳩ケ谷ソース焼きうどん」は既に実績を上げ始めている。昨年10月の「縁JOY!はとがやフェスタ」では
3団体の屋台が2日間で計2600食を完売。翌11月には、第3回県B級グルメ王決定戦で4位に輝いた。
今回の販売は業務用の1リットル入り1200本だけだが、市民からは早くも
「家庭でも使える少量サイズを」の声も。
商工会の担当者は「豚肉やキャベツとも相性がよい。お好み焼きなどへの広がりも期待している」と話す。
問い合わせは商工会とくさんひん委員会(電話048・281・5555)、観光協会事務局(電話048・280・1111)。
ブルドックソース工場付近も、
仕事でしょっちゅう走っています。
でも「ソースの街・鳩ケ谷」って初めて聞いた(笑)
そうだったのか。。明日、市役所をのぞいてみよう。
お客さんとのトークにも使わせてもらお。
キャベツや豚肉を炒める。太麺を投入してほぐし、
ジュウ!っとソースを回し入れる。広がる香ばしい匂い。
卵を落としても美味そうです。
腹減りました。