昨夜の『カンブリア宮殿』を観て、川崎和男という
デザイナー/医学博士の存在を知り、興味を
持ちました。
最近ではサラ・ペイリン氏の愛用する
眼鏡のデザイナーということで話題になった
んですね。
番組中、龍さんが「川崎さんは、もし車椅子の生活に
ならなくても成功したはずだ」と言っていましたが、
私も同じことを考えながら観ていました。
それから、川崎氏の言葉の選び方に
とても文学的は匂いを感じていたのですが、
「元々は作家志望で、本はたくさん読んでいたし、
東芝にデザイナーとして入社してからも『群像』や
『新潮』などの文芸誌もチェックしていた。
自分も書こうと思ったときに『限りなく透明に近いブルー』が
突然現れて、圧倒された。
しかも作者が武蔵野美大の基礎デザイン科の人間だと知って、
自分はデザイン一本で食っていこうと決めた」
というエピソードが最後に披露され、合点がいきました
(「○○教授のゼミでしたよね?」と訊かれて、
「いやあ、学校ほとんど行かなかったから覚えてないんだよね」
と照れ笑いする龍さんがよかった)。
川崎氏は東芝では、「Aurex」ブランドに関わっていたようです。
中学の頃憧れたなあ、あのオーディオセット。
実際に買ってもらったのはモノラルのラジカセでしたが(笑)
「オンリーワンという言葉がもてはやされているが、
ナンバーワンになれない言い訳になっていないか。
学生には常にナンバーワンを目指せ、と話しています」
という言葉に姿勢を正しました。
川崎氏の著作を読んでみようと思います。
