ホームページからのご依頼で

この日は南区のマンションに行ってきました。

 

お客様がこのマンションに引っ越してきて

前の家から持ってきたエアコンを付けてもらおうと業者さんにお願いしたところ

見ただけで難しいと断られてしまった, 隠蔽配管のエアコン工事です。 

 

 

 

さて現場調査に伺うと、この様になっていました。

 

コンセントの下の四角いカバー部が エアコンの冷媒管の入り口となって居り

その右横の点検口から冷媒配管を接続し

 

ドレンは梁下の四角いカバーを開けると‥

 

 

 

真裏の玄関側の共用廊下に通じており

スリーブの蓋を開けて壁を貫通させて

廊下の排水溝に流し

 

 

 

冷媒管はマンションの天井裏を這わせて

ベランダの天面から出してある、この配管に接続するという

 

かなりレアな構造となって居りました。

 

 

 

後日であるこの日、材料を揃えて工事にかかります。

マンションの指示書通り、施工しますが‥

 

 

 

エアコン本体から伸びている配管を曲げて加工し、スリーブに差し込み

直接点検口内の配管に接続するのは、今後エアコンを取り換える際に

かなり難易度が高くなってしまうし

、保温の難しさもあり結露の事も考えて

 

今回は、予め点検口内で新しい配管をジョイントして伸ばしておき

化粧カバー内で本体からの配管を接続する作戦で行きました。

 

 

 

 

MDの分岐を活用してドレンと冷媒管をセパレートアップ

 

こうしておけば次回の交換の際も難なく交換可能となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下のドレンの水のテストも行い、無事に流れたのを確認し

 

 

 

 

ベランダの配管接続、真空引き。

 

 

 

 

 

 

 

 

試運転、

 

冷房、暖房ともに効くのを確認して完了ですアップ

 

 

今回もかなりのレア工事で 1台で3台分位の労力を要しましたが

無事に完成することが出来、良かったですニコニコ

 

ご依頼有難うございました

また何かございましたら宜しくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

 

隠蔽配管工事でお困りの際は→鶴見設備HPからお気軽にお問い合わせ下さい!