ホームページからのご依頼で

今日は日吉本町のアパートに行って来ました。

この現場 かなり特殊な内容になりましたが

お客様が某量販店に見積りの段階で断られて

自分に連絡を頂きました、

その内容とは‥

 


 

量販店が見ただけで断ったというので


どんなもんかと事前に現地で調査して ビックリ


まず穴位置が高く しかもドレンと配管は抱き合わせで


壁内に仕込まれて居り


通常の隠蔽の仕様とは大きく異なってます

 

(普通はドレンの配管は右側に仕込まれている‥)


自分にとってもチャレンジですが お困りになっているお客様の為


全技量を尽くして工事する事にしました。

 


 


 


ドレンの口は前回付いていたエアコンを外した業者が


壁の面、「ギリ」でカットしていたので これ1つとっても


厳しい状況です

 


 


さて 今日の工事はここから‥


まずドレンの水の行方を捜す所から
 

面位置でカットされてしまったドレンに 専用のソケットを買ってきて装着


水を流して漏れ&水の出どころ探しをします。

 

 


 


水が漏れない事を確認後 仮付けだったソケットに
 

糊を塗って本付け、水の出口も判りました。

 

 

 

通電チェックも怠らず

 

 

 

ドレンと配管の位置が高かったので 壁を少し切って

穴位置を下げて 

エアコン位置は部屋の正面に付ける事にしました。

配管の露出部はMDで仕上げます。

 


 


ジョイントが多くなってしまったので ドレンの保温材を巻く前に


引っかけた室内機のフィンに水を流し


ジョイント部から漏れがないか確認


とにかくもかくにも確認

 

 



ジョイント部から滲みがないことを確認後
 

ドレンに保温材を巻いて試運転

 

更に30分以上冷房で運転します


ここでも水漏れがないことを確認


外からは水は出てました

 


 

無事完成です
 

水は本当に怖いので(特にお客様の家は2階なので‥)
 

確認しすぎ位で丁度良いです。

 

大変だったけれど、ともあれこれもまた勉強


無事に終わってホッとしました。

 

今日からは快適にお過ごし下さい


ご依頼有難うございました

 


 

 

 


港北区の隠蔽配管エアコン工事の事なら→鶴見設備HP