【年末考2】私たち有権者が問われている。 | おおつる 求 ブログ

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みんなちがって、みんないい。
大津留が見た・聞いた・感じた・考えた事を、徒然なるままに。。

年末考1と結論は同じだけど、
今年のうちに文章化。

 

その2

 

*****

 

 

昨年(2022年)7月8日、

参院選の遊説中に銃撃され

死去した安倍晋三元総理。

 

 

 

 

同年9月28日には、

賛否で世論を二分した国葬を

約12億円の国費を投入し開催。

 

 

 

 

「安倍一強」という
重石が取れた。

その後に起こったことは

驚くことばかり。

 

例えば。

 

 

いわゆる「統一教会」問題。

今年10月、文科省は宗教法人法に

基づく統一教会の解散命令を

東京地方裁判所に請求した。

 

 

 

11月、自民党派閥パーティー問題

全国紙に掲載され、臨時国会終了後、

安倍派を中心に検察の捜査が進む。

 

 

 

 

第2次安倍政権では、

森友学園や加計学園問題、

「桜を見る会」問題などの

疑惑が問われていたが、

真相不明のまま終わっている。

 

 

 

これらが忖度と恐怖で

封じられていたと考えると、

この国は民主主義国家なのか、

と疑問と共に恐怖にも感じる。

 

 

 

 

Power tends to corrupt, 

and absolute power corrupts absolutely.

 

権力は腐敗の傾向がある。

絶対的権力は絶対的に腐敗する

 

 

 

 


日本国憲法前文(抜粋)

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

 

 

 


「国民の代表者」を選ぶのは、

有権者の私たち。
 

 

この国の政治が、

問われ続けている。

 

 

それは

この国の有権者が問われ続けている、
とも言える。

 


18歳未満の子どもや、

外国籍の住民には選挙権が無い。

 

様々なことに想いを馳せて。

 


来るべき衆議院選挙では、

私たちの代表者を

しっかりと選択したい。