10月の出来事、アレコレ(その2) | おおつる 求 ブログ

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みんなちがって、みんないい。
大津留が見た・聞いた・感じた・考えた事を、徒然なるままに。。

10月10日(祝)体育の日、伊丹スポーツセンター陸上競技場で、市民スポーツ祭・伊丹少年スポーツ大会などの総合開会式が行われました。

空を見れば、やっぱり爽やかな秋空。

・・というのは俗世らしく、10月10日が特段に晴れの日が多いというデータは存在していないそうです。

 

 

地元小学校区で毎年恒例の『三世代交流グラウンドゴルフ大会』に参加。

小学生・中学生から親世代・祖父母世代が一緒にチームを組んで18ホール。

大変奥深い知的スポーツ。

ボクのスコアはヒドイものでした、毎年ですが。

 

 

主に家族が担ってきた高齢者介護について、社会全体で支える仕組みとして始まった介護保険制度。

この制度が大きく変わり始めているため介護保険の学習会に参加

国は次々と改正(悪?)案を出し、その対応に追われる自治体。

しっかりと注視していきたい。

 

 

第12回人権フェスティバル。

人権講演会は、聞く度に新たな視点を問いかけてくる辛淑玉(シン スゴ)さん

 

「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と主張するフリーアナウンサー。
 

韓国人客に出す握り寿司に大量のワサビを入れていた人種差別の寿司店員。


バス乗車券を購入した際、名前を「キム」答えた韓国人観光客のチケットに、名字「キム」の後に、朝鮮人の蔑称「チョン」と印字したバス窓口担当者。

 

「本日は外国人のお客さまが多く乗車し、ご不便をお掛けしております」と車内アナウンスした車掌。それを伝えるニュース番組の悪意のある映像。

最近だけでもこれだけある。

これぐらいしても良いという「空気」。

反ヘイト法は出来たが、憎悪感情は草の根レベルで広がっている。

 

この国でおこっていること。

『差別の娯楽化』

差別を嘲笑の対象として。

下からのレイシズムとして。

 

政治がヘイトを作る。

差別は殺人につながる.

これは歴史が証明している。

 

 

9月議会報告ニュースを印刷中。

今月下旬にはお送りできると思います。

発送ご希望の方は、ご連絡ください。

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