2015年9月19日、安保関連法、通称:戦争法が成立。
その翌月から、戦争法に反対する超党派伊丹市議会議員有志及び市民の方で、
毎月19日、駅頭でアピール行動をしてきました。
昨年は市民の反応も良かったですが、
年明け位から反応が徐々に薄くなり、
今年3月には「まだ半年しか経ってないのに」という本音の一方、
日々の生活に追われる中で、「怒りを持ち続ける難しさ」も実感しました。
そんな中、参議院選挙では野党統一候補が誕生し、
「参議院選挙まではやり続け、改憲勢力三分の二阻止」との思いから行動していました。
それだけに、
7月10日の結果を受けた19日行動は、正直辛かった。
「しんどいけど、私はやるよ」
先輩議員の一言が無かったら、
ボクは止めていたかもしれません。
あれから1年。2016年9月19日。
小雨のぱらつく中、阪急伊丹駅に50名ほどの方が集まってくれました。
初めて各政党旗をたててアピール。
(ちなみに青いのは社民党です)
歩いて三軒寺広場まで行き、そこでもアピール。
その後、歩いてJR伊丹歩道橋上へ行き、最後のアピール。
明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)の川元弁護士も駆けつけてくれました。
やはり、彼女の気取らない話は、
分かりやすく説得力もあるため、
買い物客も思わず足を止めてしまう魅力があります。
今の安倍政権と対峙するため、
野党が協力して、こんな人を国政に送れたらステキだな。
一時間半ほどの行動でしたが、
「今後も頑張ろう」と再確認する機会になりました。
次は10月19日。
ボクは奈良にいて参加できませんが。。。