薩摩街道その10「八代駅→八代宿→日奈久宿→肥後二見駅」


前回その9の記事


5連休の2日目は、新八代駅近くのホテルから始まる。

まったく好き嫌いは無いし内容ともかく、朝食付きの宿泊にする事にしている。

朝からコンビニより、温かい食事の方が和むからだ👌


ホテルから車で八代駅前のパーキング🅿️に移動してスタートする。

製紙工場🏭の煙突の煙が、青空を一層引き立てている。

昨日の歩きは、膝に痛みを感じる程でない。


浄土真宗大谷派「光徳寺」。

立派なお寺さんに立ち寄るのも、歩き旅の楽しみの一つ😌


八代宿の宿場だった通りを歩く。

九州三大祭りの一つ「妙見祭」が開かれる。


球磨川に突き当たる。

巨大なカッパの横に、「札の辻元標の地」の石碑がある。

十一里木跡となっているが、要所であるには違いない。

この札の辻から北へ真っ直ぐ向かうと、八代城へと続いている。

また、カッパからすぐ球磨川の岸が「徳淵の津」と言う、大陸貿易の港として栄えた場所。

橋を渡ると、麦島城のあった麦島に繋がり、そのまままた球磨川を渡る。


国道3号線を歩き、早目の昼食を済ませて、日奈久宿を目指す。

手前の大坪町信号🚥近くに、「十三里木跡」の標柱が倒れかかる様に置いてある。

日奈久駅の近くで、オレンジ鉄道を走る列車とすれ違う。クマモン列車に笑みがこぼれた😊

日奈久駅舎のベンチで、水分補給とたっぷり休憩。


日奈久温泉街は、薩摩街道にある。

とても宿場風情が残る、曲がりくねった道。

「足湯」があったので、嬉しく浸からせてもらう😇


日奈久宿を過ぎると、海が広がる。

以前、ピークハントに来た「鳩山」横を通った。

あの時、こんな海ソバの小高い山に鹿屍があり、驚いたのを思い出した。

その時、駐車した道路脇のスペースに「十四里木跡」の標柱が倒れかかってあった😅

海を見ながら歩くのは気持ちいい。

天草越しに、雲仙普賢岳まで見えている🤩

肥後二見駅にゴールする。

少し膝に痛みが出て来た😣

オレンジ鉄道に乗り、八代駅に着く。

ホームは足を引きずらないと歩けない膝になっていた。

明日はどうなる事やら😩



GPS計測 17.1km 累計標高差+81m

万歩計 18.2km  27,611歩