妻籠宿に入って来た。

朝の雨が嘘の様な青空だわ!

なんだかんだと、今回の旅は天気に恵まれている。

松本に7日滞在し、中央本線を利用して行き帰りした。

歩く道すがら、御嶽山や木曽駒ヶ岳が見えた。

松本駅には、登山姿の人を沢山見かける。

街の景観はと言うと、山が屏風の様にはだかっていた。

刺激と興味ある状況が続いた日々だ。

高山植物や紅葉時期に行きたい千畳敷カール。

つきない計画が次々に飛び出して来た。

中山道歩きは、これから美濃路へと入って京都が近づく。

次回の第三段は、来年5月からかなぁ〜。


高札場


妻籠宿で集合写真。


脇本陣


吊るし柿越しの妻籠宿


妻籠宿 島崎本陣


宿場で「おやき」を食べる。

野沢菜、ナスのおやきだ!

私は、初めて食べたが美味しかった。

宿場茶店で一服・・・、旅人っぽいね(^_^)


宿場風景


延命地蔵尊


妻籠宿は、全国で初めて集落街並み保存に着手し、環境や歴史を守っている。


明治15年に建てられた道標。

大きさから、当時の繁栄ぶりがしのばれる。


あちゃー。

大妻籠一里塚が意識から飛んでいた!

私の一里塚愛もダメだわ(◞‸◟)

痕跡なしらしいが、この辺だろうの意識が無かった。

日本橋から81番目らしい。


石畳の中山道。

馬籠宿へ向かっているが、すれ違う人が増えて来た。

出立ちからして中山道ウォーカー?と思い、何人か声かけてみたが、馬籠⬅︎➡︎妻籠だけの人だ!

とにかく人気道。

外国の方が多い!

ようやく、規制が緩み観光地にも旅行客が戻って来たのかなぁ〜。


男滝


女滝


中山道の石碑と石畳

雰囲気ある街道は、なだらかに馬籠峠へ続いている。

峠と聞くと、登りだから標高差を意識して、登山と比較してしまうが、街道なんだから緩やかなのを行ってみて「そうだよなぁ〜」と判る。

馬籠宿まで、計画よりかなり早く着きそう!


《中山道11日目その③へ続く》