【 アンメット:杉咲花の演技 】

 


 先日ビデオで観た「アンメット」9話の川内ミヤビ(杉咲花)と三瓶友治(若葉竜也)のラストシーン。杉咲花の演技に感動した後で、次のWebサイトを発見した。

 


杉咲花×若葉竜也『アンメット』9話。圧巻の長回しシーンを振り返る
「三瓶先生は、私のことを灯してくれました」
16 Jun 2024

https://ginzamag.com/categories/culture/458800

 

 以下は、上記からの一部抜粋。

 


沈黙の時間も含め、たっぷり約10分の長回しシーン。余談からシームレスに三瓶の根幹に繋がる話に移り、お互いへの思いが溢れる気持ちの動き。それを演じる2人の間。原作―脚本―演技―演出が見事に繋がった、ドラマ史に残る屈指の名シーンを私たちは観た。

 

この回の演出を担当した日高貴士は、「三瓶先生は、私の事を灯してくれました」の台詞は杉咲花によるアドリブであるとブログに記していた。それによって、三瓶がミヤビに近づこうとしたのが一旦押し止められたようにも見え、けれどそのことでこのシーンにリアリティが加わった。『アンメット』原作の作画担当である大槻閑人も、X上で「思わずもらい泣きしてしまいました」と感動を綴っている。ここまでミヤビを生きてきた杉咲の名アドリブと、それを受けた若葉竜也の演技が名シーンを作り出したのだ。

 


ご参考)「アンメット」三瓶役の若葉竜也は何者?「おちょやん」共演・杉咲花が直接出演交渉
https://mdpr.jp/drama/amp/4253804

 


<感想>
アドリブを含めた、杉咲花の囁くような心揺さぶるセリフ。「おちょやん」共演の杉咲花から出演依頼を受けた若葉竜也の役柄も魅力的である。

 

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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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