土曜の昼は、1月のバースデーワンマン以来になる小川エリさんの東京ライブ復活イベント
「彩月 -いろどりづき- に逢いましょう 浴衣で音届け!」を聴きに、
現地におじゃまして来ました。
台風で心配され昼まで小雨模様でしたが、無事に開催されて良かったです。
エリさんからの来場御礼と、復帰挨拶の後イベントはスタートしました。
Live act.
◇ ひいらぎ繭さん (ピアノ弾き語り)
昨年5月に、こちらでお聴きして以来になります。
♪ 手をつなごう ♪ あなたの生き方を否定する人はいない ♪ 星になりたい など4曲。
しっとりバラードからアップナンバーまで、お客さんの chorus も交え多彩に展開。
新しく音源化される作品は、じんわり染み入りましたね。
◇ 長澤明日香さん (ギター弾き語り/ハンドマイク with Pf.&Cho. 山本佳祐さん)
7月の東新宿以来になります。
♪ 雨 (HM) ♪ Call my name ♪ あの夏 (HM) など5曲。
今回はブッキングではレアな、ハンドマイク姿でも2曲。
まだ音源化されていない「雨」を、しっとり聴かせてもらえて良かったです。
トイピアノを奏でる潮崎ひろのさんは、三番手でステージヘ。
お聴きするのは、3月の川口以来になりました。
今回は全曲を、Pf. & Cho. の山本佳祐さんと共に届けられましたよ。
♪ いのち
♪ ハナマルビール
♪ 1·2·3!!
♪ 1億リットルの涙
しっとり聴かせる作品と、明るく弾ける作品のコントラストが鮮やかな潮崎さん。
" 優しいあなたが好き " と歌い始める、しっとり聴かせる「いのち」からスタート。
高田慶二さんに随分以前に作曲してもらったという「ハナマルビール」は、
まだ披露2回目の作品で、お客さんの claps と call & response と共に明るく楽しむ。
ほとんどのライブで歌われている「1·2·3!!」は、
お客さんの claps & gesture と共に歌う、看板作品の一つですね。
そして今回のクライマックス、新曲の「1億リットルの涙」ヘ。
子供さんが生まれるまで、そして生まれてからの、命や音楽への思いや涙や迷い。
ありとあらゆる感情をありのままに綴った作品は、胸を熱くするものが有りました。
短い時間でしたが、素敵なステージでしたよ。
なかなか寄れていなかったのですが、今回は久しぶりにお話も出来て良かったです。
なるべく近いうちに、またお会いしましょうね。
主催の小川エリさんはとりです。
今回は久しぶりに Pf. & Cho. に山本佳祐さんが入られ、
風見穏香さんも関東復帰のお祝いに駆け付けられましたよ。
※ 以下特記無きナンバーはハンドマイク歌唱です。
♪ きないや上越 (ソロ with オケ)
♪ 笑う門には福きたる ・・ ギター弾き語り with Vo. 風見穏香さん
♪ 負けるもんかっ! (風見穏香さん作品)・・ with Vo. 風見穏香さん
♪ 愛をつないで
♪ キャンバス ・・ ギター弾き語り with Vo. 出演者全員
新潟県上越在住のエリさんの自己紹介ソング、「きないや上越」からスタート。
上越の名所・名物・偉人がたっぷりフューチャーされた、楽しい作品ですね。
2曲目からは山本さんと風見さんが入られ、古くから人気の関西弁の曲へ。
「笑う門には福きたる」は、アルペジオの音色が素敵なしっとりした曲なので、
個人的にはじっくり聴きたい作品。
今回は風見さんとのツインボーカルで、客席から claps が巻き起こりました。
応援に駆け付けられた風見さんの作品「負けるもんかっ!」は、
二人でパワフルにハンドマイクで歌われましたね。
風見さんはワンマンの告知をされて一旦退席し、
エリさんは山本さんのピアノだけで、しっとりと「愛をつないで」を歌う。
2018 年に音源化されたバラード作品ですが、今回は母としての思いも込められ
今まで以上に感情が溢れていましたよ。
最後は復活・再スタートにふさわしい「キャンバス」を、出演者全員でコラボ。
お客さんの claps & gesture と共に歌い上げ、エリさんのステージを締めてくれました。
ハンドマイク・ギター弾き語り・そしてコラボと、アップナンバーからバラードまで
多彩に届けてくれたエリさん。
1月のワンマンより、やはりかなり自由にステージを展開できるようになり、
2年前と同じようにハンドマイク姿で、しっとり歌うエリさんも聴けて良かったですよ。
年内にまた、お会いできる機会が有ると嬉しいです。
昼間のライブで時間がタイトなのでアンコールは無く、集合写真の時間を設けてくれて、
東京ライブ復活イベント「彩月 -いろどりづき- に逢いましょう 浴衣で音届け!」は
終演となりました。
今回のイベントに出演された方々はエリさんと縁が深く、
何度か共演やイベントも組まれ私も聴かせてもらう機会が多いのですが、
いつもながら皆さん見事なステージでしたね。
ひいらぎ繭さんは、新しく音源化される「あなたの生き方を否定する人はいない」が
特に印象的でしたし、長澤明日香さんはレアなハンドマイクでの「雨」が秀逸。
潮崎ひろのさんの新曲「1億リットルの涙」は、あらゆる感情を素直に込められて
聴き応えがあり、染み入って来ましたよ。
エリさんからは「笑う門には福きたる」が久しぶりに聴けましたし、
山本さんのピアノだけをバックに歌われた「愛をつないで」も素晴らしかった。
特に潮崎さんとエリさんは、母としての感情も込められた詞の作品では、
一層の深みで魅せ聴かせてくれましたよ。
実に素敵な復活イベントになりましたね、皆さまお疲れさまでした。
また、各所でお会いしましょうね。