午前中から程好い陽気だった川崎は、午後も穏やかな天候に。
川崎銀座街フリーライブに南紗椰さんが出演されたので、昨年秋のワンマン以来、
久しぶりにおじゃまして来ました。
転換込みで40分のワンステージです。
♪ 花は咲く ・・ Pf. Inst.
♪ Not Alone
♪ 好きやねん
しっとりした作品から、スタートした紗椰さん。
「花は咲く」をピアノだけで短めに届けてから、「 Not Alone 」へ。
3月になってこの曲を聴きますと、あの東日本大震災を思い出す。
私が川崎駅前に足を運び、ライブハウスに通い出したのはあの後からだったな。
「 Not Alone 」は、穏やかな春の風も感じさせてくれながらも、
一人じゃないよとさりげなく、励ましてくれている様にも感じますね。
アップに転換し、お客さんの claps と共に歌い始めたのは、関西弁の「好きやねん」。
ジャジーなピアノのソロパートも、楽しめるナンバーですよ。
水面に映った月の光の道のイメージだと語る「 MÅNGATA 」は、スウェーデン語の表現。
バラードなのですが、思いのほかピアノは跳ねる。
息の合ったお客さんの変調 claps と共に歌った「365日」は、
ライブでは久しぶりに歌われたようです。
最後はしっとりバラードの「10年後のキミヘ」で、銀座街ステージを締めてくれました。
Inst.曲も含め、しっとりバラードとアップナンバーをバランス良く
6曲を聴かせてくれましたが、屋外の雑踏のフリーライブでも、
やはり久しぶりのリアルライブは良かったですね。
16日のバースデーコンサートが、ますます楽しみになって来ました。
では次は横浜で、元気にお会いしましょう。