しがない日記。

7月

○ついに、コンテンツ「CUE!」並びに「AiRBLUE」のお知らせがTwitterで発表された。
そのツイートには普段つかない量のRTやお気に入りが押されていた。
人であれ、コンテンツであれ、どれだって「さいご」のツイートは伸びるのだなとぼんやり思う。

これまでCUE!のオタクとしてやってきた分、喪失感がすごかった。
そんな中、少しでもとブログを更新した。
強がりで哀れなオタクのブログだった。
けれどその時にふと思う。

『せっかくだから、ファイナルライブ本番まで日記書こうかな』

さながらTomorrow's Diaryリアル版である。

これを読む人は、どうぞ、緩やかに最後を迎えるオタクを楽しんでいって欲しい。
それが多分唯一の救いだと思うので。



8月

○CUE!のファイナルライブが終わったら、関西に引っ越そうかなぁなんて考えていた。
特に強い理由はなかったけど、なんとなくホームシックになったんだと思う。

○ライブの特設サイトが出来た。可愛い。すごい。綺麗。本当に終わるのかなぁ、まだ夢だと思いたいなんてダメかなぁ。

○リーディングライブの練習が始まった。新曲がとても好き。本当にCUE!は曲がいいんだよ、曲がさ…。ただマスクありでの練習で軽い熱中症になりそうなので気をつけたい。あちー。体力また落ちてそう。

○まだ心の整理ついてないけど、会う人会う人に「終わっちゃうんだね」と言われて強制的に整理整頓されようとしている。
なんて生々しい傷口なのだろう。なんて悪意のない塩なのだろう……。
耐えて生き抜け、アリサ……!



9月

○リーディングライブ本番。緊張すっごくしたけど楽しかった。楽しかったし、寂しかった。上手く泣けなかった。泣きそうなのに、涙は出なかった。一人の時はすぐ泣ける癖にね。

でもきっと強くなったからだと言い聞かせる。

みんなとは笑いあって過ごしたいもんね。

泣くと視界がぼやけちゃうしさ。

泣きたくないから、笑っていた。
泣けないから、笑っていた。

終わったあと関西から来てくれていた家族とご飯を食べた。
不思議な感覚だった。

ステージの上にいる私は、まるで別の人みたいだなと改めて思った。

○ラジオが終わったらしい。まだまだゲストで行かたかったなぁ。
世の中には夢はたくさんあれど、叶う夢は本当に少ないんだなぁと痛感した。
けど、確かに色んな人の日常に寄り添っていたであろうラジオは、いいものだな。
またどこかでみんなと、ラジオとかで会えたらいいな。

○日名倉莉子さんの誕生日。舞台の稽古だった。連日稽古だったからケーキもちゃんと買えなくて、帰りにコンビニで小さいのを買った。
去年まではでかいホールケーキだったのに、今年は小さくて、それがなんか、じんわりときた。
1人で過ごす彼女の誕生日は初めてだった。

でも、これから先も、小さくても祝っていきたいなと思った。



10月

○舞台の稽古や本番がどっと来て、大変だった。オタ活も全く出来ていなくて半分ノイローゼだった。けどそんな私を救ってくれたのも推しなんだよな……。
舞台のスタッフさんから見た私のイメージカラーはオレンジだそう。Twitterとか見てそうなったのかもしれないけど、嬉しかった。
日名倉莉子さんに出会わなければ、オレンジを好きだと思わなかっただろうし。感謝だな。
今では色んなものがオレンジだぜ。

○お話会があった。対面は初めてだった。色んな人に『声をあててくれてありがとう』的なことを言われた。嬉しかった。誉だった。生きててよかったと思った。報われた気がした。
みんなみんな生きていて、みんな、色んな気持ちを抱えているんだと思えた。
『11月のライブ、楽しみにしてます!』もたくさん言われた。頑張らねば。

○ファイナルライブまであと1ヶ月ということで、ダンス練習が入り始めた。でもちょっと、気持ちが乗らなかったりもする。もういくつ寝ると…なんて歌があるけど、それに近い何か。
頑張らなきゃ、でも、でも…って踏ん切りがつかない。改めて曲や振りの完成度に気づいた分、ね。
それに今回は何一つ関与しなかった。関与するべきでは無いと思ったし、普通にオタクとして、公式さんの出すものが見たかった。
それもあって、気持ちがいつもと違うのかもしれない。不思議な感じ。

○メインビジュアルが公開された!可愛い〜!ありがとう世界〜!グッズも全部欲しい〜!莉子ちゃん本当にその衣装似合うね…ぐふふ…

○じんわりと現実味を帯びてきた。

○ふと気づく。11月のライブは確かにあるけど、それ以外にも仕事はあって。
これって私が今まで書いたライブ台本と同じじゃんね、って。
忙しくてCUE!の事を思わない時の方が増えてしまったけど、それがきっと人生なのね。
それでも根本が声優である限り、それは間違っていなくて…

まどろっこしいけど、着実に、ゆっくりと、思い出になろうとしているのかもしれない。

○鍋の老朽化によりカツ丼が美味く作れない。

○他ユニットのダンスを見ると本当にめちゃくちゃ上手くなったな……!?(元々上手かったですが)ってよくなる。
みんなキレとか見せ方とかとても綺麗で、じゃあ自分は果たしてこの数年間で成長したんだろうか?と思ったりする。



11月
○世の中ってすごく広くて、めんどくさい部分もあれば理不尽な部分もあって、けど幸せな部分もあって、……つまりはどこを今見ているか、見てしまっているかというものがメンタルなんだろうな。同じものも見方次第で色々取れるし。
オタクもそうだよな。色んなタイプのオタクがいるもんな。最近色々追うのに必死で、ほんと受け止めるというよりは追うって感じで、それがちょっと息苦しくもなったりして。
でも、別に正解はないのだから縛られる必要はないし、時には自分で決めた正解で満足してもいいんだろう。

○今年1年は「好き」が仕事になる1年だったなと思う。朗読台本の執筆や演出だって、好きじゃなければ出来なかった。この好きという気持ちは私の原動力で、原石で、そして私を縛る重石にもなるのかもしれない。

○左足の小指が5日ほど痛む。ささくれみたいなのが超刺さってるっぽいけどどうしようも出来ない!ガンバレ小指!!!

○チャンスってすごく素敵で、ものに出来たら英雄譚だし、ものに出来なくとも成長記になる。偉いね、すごいね、頑張ったね、ってどっちにしろなる。
でも、チャンスをそもそも得られなかったとしたら、どう足掻こうが評価されないのだ。
チャンスの涙を遠くから見るのは、なんとも耐え難い。けれど笑顔で見守らなければならない。せいぜい英雄譚か成長記のモブになるしかないからね。

もっと報われて欲しい人が、世の中にはたくさんいるのにな。チャンスは自分から掴みにいくしかないっぽいな。
首洗って待ってろよチャンス(本当に優しくしてくださいチャンスさん!なんでもしますから!)

○頑張れ頑張れ私、踏ん張れ踏ん張れ私

○目に見えるものが全てで、目に見えるものしか評価はされない。当たり前の事なんだけど切ないね。過程も大事だろうけど、表に見えるのは結果だけなんだから。

○生きるだけでお金はかかるし、生きてるだけで物は消費されていくし、もしかして『生きる』って1番難関クエストじゃね?無理ゲーじゃね?
そりゃ諦めたくもなるわな。
よく、強く生きてこうって言葉を私は使うけど、ガチで生きるだけで難しいって。HP(体力)もMP(メンタル)も年々デバフかかりまくりなのに正常な戦い出来るわけなかろうて。
宿屋でとりま1ヶ月くらい宿泊したいけどお金は無限じゃないのでこつこつ戦って稼ぐしかないってわけ。
消耗戦な人生は楽しいか?
楽しまなきゃ損なのか?
楽しいってなんだ?
攻略本出してケロ〜。

○目を閉じてもサーモンランの光景が流れる……

○ライブ後のアフタートーク?何話すんだろなぁ

○ライブをまるっと通した!すげーよやっぱライブって!イヤモニで曲を聞くだけでドキドキしちゃうもんなぁ。
そしてイヤモニから爆音で聞くカレイドスコープ最高すぎて、またもや号泣カレイドスコープ爆誕してしまいました。
2回目の通しでは耐えれたので、これからライブ本番まで定期的に爆音でカレイドスコープを聞いて耐久力の向上をはかります。

てか2回通すだけでヘロヘロ〜(´・ω・`)になる……

当日は1回しかやらないって思うと大丈夫かなぁとも思うけど、逆に1曲1曲がもう最後なんだと思うとミスはなるべくしたくないなぁ。

○別作品のライブを見に行ったけど、すごかった!!!楽しかった……

○今回のライブの台本、『声優だし!』とか『私達は、声優です!』って言うセリフがあって、ちょっとハッとした。今年に入ってからの私は「私自身」にスポットをあてた仕事が多くて。つまりはラジオとか生放送とか。舞台は、演じるけど私自身も前面に出るし。
だから、声優ってなんだろう?って迷う日もあった。でもどの現場でも挨拶は「声優の鶴野有紗」なのである。当たり前の事なんだけど、ちょっと疑問に思いかける時もあって、何も迷うことはないはずなのに、心残りがなぜかあって……。
ってモヤモヤしてたけど、それももう今では全く悩んでいない。
だって「私自身」にスポットがあたるって逆にすごくね?鶴野有紗さんになら任しても大丈夫って思ってもらえてるって、すごい光栄な事すぎるし!
それに、声優だからこそ声だけでも感情がいっぱい伝わればいいなと思うし、私だからこそ出来る何かに出会いたい。
本当は緊張しいの陰の者オタクだけど、そんな奴でも頑張ってるんだなって、誰かに伝えたい。

……もっと私は私らしく生きても、いいのかもしれない。

○本番が近づくにつれ日記を頻繁に書いてしまうのは、やはり心の奥底では怖がってるのかもしれないぜ……。

○ギリギリまで舞台の稽古も重なって頭がパンパンだ!この日までにやりゃいいって学生気分じゃダメだし、しっかりしないと!
さっさと寝るのも大事だけど、それだけじゃゲームが出来ないので色んな効率化をしっかりとはかっていきます。

○ついに前日。部屋に今は1人。さっきまではみんなとリハだった。やっぱりステージに立つと急に上手くできなくなる。
会場の空気や、音の響き方、照明、緊張……色んなものがきっと影響して、全く上手く出来なかった。
笑おうと思ってやるものの、油断すると考え込んでしまったりして真顔になってしまっていたり、踊りながら目まぐるしく感情がゆれ動くのについていくのに必死だ。
明日は上手く出来るかな。きっと上手くやれるやれないに重きを置くべきじゃないんだろうけどさ。どうにも焦燥感が拭えない。
想像が出来なかった本番もついに明日。前日段階ではまだ未知数。
自分が笑えるのか、泣いちゃうのか、もうなんにもわからない。

あとはもう、ただ本番を全力で楽しむだけなんだろう。

明日の私、明日の日名倉莉子さん、楽しんでね!楽しみにしてるね!

○どうも、本番まであと1時間です。控え室なう。
みんながみんなギリギリの状態で、それでも必死に良いものを作り上げようとしてる空間は、なんともすごいものですね。

これしか書いてなかった草




……。

無事、ライブ終わりました。

えぇ、終わりました。

終わっちゃいました。

終わったんだなぁ。

終わったらしいです。

終わったのかぁ。

……。








😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭





#よく頑張ったよ鶴野有紗さん





なんかライブ後のブログ書かないとか思ってたけどこれ必要じゃね?
でももう既にだいぶ文字数あるけどこれ読んでる人大丈夫?

書くね???




正直ライブ始まる前が一番やばかったかもしれません。全然実感なかったのに、みんなが泣いてるんだもん😡
そんなのもらい泣きするが???

でも実際、ステージに立った時、客席にいるみんなが見えた時、ぶわぁぁぁって鳥肌がたちました。
すごい感覚でした。
言葉にできない感情ってこういうことだったのかって、後から思いました。

はじまりの鐘の音が鳴り響く空、イントロ。

私達にとって確かにはじまりで、でもはじまったら必ずおわりが来てしまうことを知っていて。
今回は私達も来てくれている方もその事を理解した上で、楽しもうとしてる。
なんて繊細で、貴重で、大切な時間なんでしょう。
そう思ったら泣いちゃいそうだった。

CUE!、終わるな_______

そこからの記憶は結構消えてるんですが、とにかく楽しもう!って本番前考えてたのが、楽しくてしょうがない!ってなってたのがとても印象的でした。

アフタートークでも話したんですが、今まで頑張ってきたものが私の背中を押してくれてるような感じだったんです。

ライブ直前にはじめましての整体師さんに体を一応診てもらったんですが「ちゃんとストレッチとかされてる体ですね」って言ってもらえてすごく嬉しかったの!
やっぱり毎日の積み重ねのおかげで、確かに疲れが長引かないし、ライブも最初から最後まで無理なく全力を出せた!
こんなめちゃくちゃ体感出来る成長ありゅ?

だからか、不安点が何も無かった。

今ここにあるのは楽しいだけで、それを共有したくてたまらない。

確実に歩んできたAiRBLUEの、私達の、私の思い出や努力が、心の奥底から「まだまだいけるよ!」って叫んできてる感覚。

……心地よかったなぁ。


Radio is a Friend!の冒頭ですが、なんかしらんが今回リハーサルからかなり上手く出来ててニンマリしてました。
多分何回かやったことで、今どれくらいの尺なのかが明確に理解できるようになったんだと思います。
はい、ここ偉いポイントね。

#よく頑張ったよ鶴野有紗さん

Steppin’ Girlはユニット曲という事もあり、露骨に自分の下手な部分が見えて落ち込むこともあったんですが、本番は不思議なくらい声が出ました。
リハでは息切れしちゃってやばいなぁとか思ってたけど、本番は「まだいけますがぁ!?」ってなったんです。

感慨深いよね。

実は今回のライブに向けて、全曲の自分のラフミックス(加工されてないレコーディングした時そのまんまのやつ)を聴き直したんです。
Steppin’ Girl、3年前。って書いててすごくエモくなっちゃったよ。
この3年間でSteppin’ Girlは何度も歌ったけど、何度歌っても楽しすぎるんよね。
無限に続けよSteppin’ Girl_______


んで、


カレイドスコープね。


3rd(前回)はどうしても16人でのカレイドスコープの印象にしたくて、絶対泣かないぞ〜って思ってたんですが、今回はちょっと自分の中のわがままを出したいなって思ってました。

きっと泣かないって決めていたら泣かないでいられたのかもしれないけど、なんか泣かないって決めるのも変だなって。

今回はありのままでいきたいなって。

まぁその結果ボロボロに泣いたわな、ガハハ

でもでも!なんと前の列にいたキャストは泣いたの気づいてなかったんですよ!

つまりは鶴野は泣いたけど泣いてないかのようなパフォーマンスが出来たってこと!

正直2番サビが終わったあたりからプルプル涙腺きてて「幾重にも形変えて」で崩壊しかけて、でも

「吸い込まれそうになっても」

の前に、
これは、これだけは、やりきらなきゃ私は声優と名乗れん!
ってなって慌てて振り切りました。

歌い終えた後は、なんていうか感謝の気持ちが溢れて、謎にお辞儀しました。

皆さんのおかげでやりきれたんだな。

私と同じ動きをサイリウムでしてくれたのも、かなり嬉しかったんだよね。

号泣だよこんなの。

ずるいよみんながさぁ!!!

だけどこっからが更にすごくて、その後の落ちサビ、号泣してるはずなのに、過去一で上手く歌えた(気がする)。

なんか喉の負担も一切なくて、音程取らなきゃみたいな焦りもなくて、あれなんだったんだろう。

ほんと……不思議で……。

幸せだなぁってすごく思えて……。

うん……。


#よく頑張ったよ鶴野有紗さん


今まで積み重ねてきたからこそ、色んな思いが込められたんだなぁ。

今までがなかったら、今日のパフォーマンスはなかったんだなぁ。

今までが積み重なって、これからになる。

いいですね、素敵だ。


からの

「どうしてしんみりしてるの??????」

きちゃった。


内山と
「これカレイドスコープで泣いて、いいムードの中はじまるの面白いよね、まぁ泣くかはわからんけどなガハハ」って話してたけど

まぁ〜しんみりさせた気がするわ、すまんな

でもしんみりもするし笑ったりもするし、それがAiRBLUEらしさで、それはもう人生と通じてるのよ。

よく歌詞で「泣いたり笑ったり」とかあるけど、ほんとにそれが具現化されて、かつ凝縮されてるのがAiRBLUEのライブだなぁと思います。


そういや
今回のライブは総じて、泣きそうになるタイミングが少なかったです。
※カレイドスコープを除く

1番最初くらいだな、明確に泣きそうだったの。

それ以外はつられて泣きそうにはなったけど、自分の感情が溢れて泣いちゃいそう!ってのは少なかったはずです。


それは決して思い入れが少なかったわけではなく、むしろある程度の覚悟みたいなのがあったからなのかもしれません。

まぁこうしてコツコツ日記まで書いて成仏しようとしてるので、そりゃ覚悟もちげぇよ。

ライブを終えてからこの日記を読み返すとだいぶ面白いですしね。

コツコツ向き合ったおかげで、強さを得たのかもしれません。


でもよく泣く鶴野から言わせてもらうと(?)


泣いたから良いライブになるわけでもないし、泣かなかったから良いライブになるわけでもなくて

泣かなかった人は強いのかとか、泣いた方が思いが強そうとかそういうのでもなくて

たまたま思いの溢れた形が涙になる時もあるってだけで、思いの溢れ方は様々なんですよね。


どの形も素敵で、かけがえのないもので、尊いものなんだ。



ていうか!!
今回、キャストと目が合ったりする事がやっぱり多かったけど、なんかみんなすごいずるい事してくるの!!!

手を合わせる振り付けなのにギュッと手を握ってきて私の心臓もギュッてなったり

目が合ってすんごい優しい目で頷いてくれたり

そっと背中に手を添えてくれたり

ん?ファンサがすごすぎやしないか……??


私の知らないところで他のみんなもこういうやり取りしてるの?ずるくない?私全部したいが?(過激派)


……、……。


ずるいんだぁみんなぁ


AiRBLUEのみんなは本当にみーんな可愛くて面白くて、歌も上手くてダンスも上手くて、非の打ち所がないんだぁ


過去のライブの感想で「この尊い空間に私が混じってもいいの?上手く混じれてるの?」って思う事を書いたと思うんですが、それとはなんか違う……

私もそうなりたいっていうか……

ライバルと呼ぶにはおこがましいかもだけど、私も!って思えたのがちょっと嬉しかった

それってもしかしなくても結構大きな変化なのかなって

やっと土俵に立てたというか

むしろ、ここからなのかも?とか。


自分のパフォーマンスはどうやったら良くなるだろう?ってすごく研究もしました。

結果が出てるかは、こればっかりは自分じゃわからないので、このブログを更新した後に #鶴野有紗さんはすごい #鶴野有紗さんはすごいよ
のツイートをチェックして確認したいと思います。

どうしよ、ボロボロに書かれてたら(笑)

んでもみんなは優しいからな、絶対そのツイートたちを見てまた泣いちゃうだろな。



本当に私にとって「CUE!」は、人生です。

それはこれからもです。

コンテンツとしては更新は終わるかもだけど、作品自体が消えるわけじゃないので。

学校卒業したらもう授業は受けれないし生徒でもなくなるけど、学校がなくなるわけじゃないっしょ?

極論だけど、私の中で好きだったコンテンツのサ終はみんなそういう解釈で捉えてます。

は?卒業しても学校好きだが?

のノリで、

は?このコンテンツの事一生好きだが?

っていう(笑)


そういう好きって、すごく根っこが深くなって自分を支えてくれると思うので、好きになれたことを誇りに思えて最高です。

うん、誇っていこう。

たまには自己肯定力高めてこ、オタク。



本当に、ありがとうございました。













最後に

これをここまで読んでくれた猛者、本当にありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
この日記を書きながら何度も「やっぱりこれなかったことにしようかな……」と思いましたが、無事投稿まで辿り着きました。

内容的にはご満足いただけましたでしょうか。
ご満足(笑)
ってなんなんだって感じですけど。

今までの私のライブ後のブログは本当に気持ちが昂って書き殴っていたもので、改めて読み返すとどれも本気で恥ずかしいのできついです(笑)
でもそのブログ達のおかげで私はすごい経験もさせていただきました。
ブログを読んで鶴野有紗さんを好きになりました!っていう人にも結構出会いました。

元々私は文字が大好きなので、ブログを書く事はとても楽しいです。
何も苦じゃなかった。
けれど今回のライブだけは、書ききれないと思いました。
色んな思いが混じりすぎて、書いてる想像すら出来なかったのです。
だから日記という手段を使いました。
こうすることで、ゆっくり心の整理も出来るだろうしって。
結果的にほんとに心の整理もつき、よかったです。が、読んだ人はどう思ったんだろう。

今までのライブ後のクソ長ブログがよかった💢
って思う人もいるかも。すまんな。ちょっとは書いたから許してくれ。

でも後悔はしとらんよ。

実はCUE!に受かった日にも個人的な日記を書いていて、それが出てきたのもキッカケだったんです。

せっかくだからそれももう公開しちゃうね。




コンテンツ『CUE』に受かった日!!!
日名倉莉子役!!
すっごくね!?
バイト中だったけどテンションあがりすぎて死ぬかと思った!!!!!!!
もうお先真っ暗で声優やーめよ!!とか思ってたけどなんかもうちょい頑張れそう!!
うひょ〜楽しみだな……
どんな人達と出会えるんだろう?
ライブとかもするのかな?
踊れないけど大丈夫かな?
歌も下手すぎて前にボイトレ勧めてもらったけど行った方がいいよな……

本当によかったな……
今までは親に仕事ないから大した報告も出来なかったし、ちょっとでも良い方向に動くといいけど……
でもこれだけで喜びすぎててもダメなのかな
周りはどんどん仕事得てるし、私は私なりにどうにか道を切り開いてくしかないんだろな
切り開く努力したくないが……
怠惰じゃ飯は食えねぇんだ……

でもでもだけどなんかいい感じ
諦めかけた去年から、なんかいい感じ
この先何かに諦めかけても、こんな事もあるんだなって思えるようになるかもね!

母さんからのLINEもめっちゃおもろかったし、この先私を応援してくれる人が増えちゃったりしたその時は、どうしよう〜!!!(笑)
そんな妄想ばっかり今日はしてました。
今日はいい日だった。
これからもいい事が起こるよう、頑張るぞー

(日記アプリに添付されてた母さんとのLINE↓)






以上です。
とてもなんか、初々しいですね。
そこからの日記も読み返してたけど、初めてのレコーディングが楽しかったとか、初めてのダンス練習挫けそうになったとか、色々あって楽しかったです。

……楽しかったなぁ。


この日記はこれで終わるけど、
これから先も私は生きていきます。
これを読んでるあなたも、生きていく。

お互いがお互いの人生を歩んでいく。

ライブパンフレットでのインタビューやアフタートークでも似たような事を言ったと思うんですが、
願わくば、それぞれの道のどこかでふらっと同じ景色を見たり、ふらっと同じ空間で会話したりしたいですよ。

そして応援なんかしてくれちゃったりしたら頑張れちゃうかもだし
逆に皆さんの事をできる限り応援したいなーとも思っています。

CUE!で生まれた色んなものをこれからどうするかは自分達次第だから。

せっかくの縁だし、これからもよろしくって思い合えたら素敵だと思いません?

それが当たり前になるように、これからも。



何度だって、何度だって。




こうやってここで未来の話をしよう。