どうも、しがないオタクこと鶴野有紗です。

CUE! 2nd Party「Sing about everything」 
ありがとうございました。
日名倉莉子役で出演しました。

シナリオライターとしても関わらせていただいたのですが、そちらの話は一旦置いて、純粋な感想を今回は書いていこうかなと思います。





まずその、えーっと。
これを書くかは迷ったんですが、書かないと何も書けないことが判明したのといっそ面白いから書いちゃおうかなと思います。

あまり話を大きくはしたくないので、読んだ方も心に留める程度にしておいてほしいし、今後も別に声に出して話すことはないのかなと思うのですが……

本番前日に人生初のぎっくり腰になりまして……^^

本当に周りの方には迷惑をかけました。
メンバーにも、本当に申し訳なかった~……。

リハやってる時にグッと来て、ハワッてなって(語彙力)

あくまで軽度ではあるものの、やはり過度に動くと大変で、不安で。


ライブ本番当日も、リアルマネージャーさんに「とりあえずは完走することを。昼の部だけじゃなく夜の部もあるから」と言われ、私自身も絶対このライブを台無しにしたくなかったので、必死でした。

その事もあって、実はライブ中の記憶がそんなにないのです。

必死に、必死に、笑え、笑え、動け!って。

昼の部は自分がどこまで動けるのか、とも考えてたかもしれません。

そして昼の部を終えると、腰を庇ってなのかどんどんと体の痛みが広がり、夜の部前に大号泣してしまったんですよ実は。



今回ライブ制作の方にも携わらせてもらった身で、こんな迷惑かけるなんてどうしたらいいんだろう。

メンバーにも、スタッフさんにもこんなに迷惑かけて不甲斐ない。

上手く踊れない。

夜の部乗り切れるのか?

笑えるのか?

観てくれた人に、感動を届けられるのか?

今までの練習が台無しになるんじゃないのか??












でも。









結果的に、最高の経験が出来ました。


もちろんもう二度とこんな状況はゴメンですが、いい事もたくさんあったんです。


周りへの感謝はもちろんのこと。


知らない自分に出逢えたっていうのかな、なんていうか、うん。

ライブ本番中、ミスしても冷静に「次!」ってなったし、歌も高音が出るかな、とかそんなこともう考えなかった。

出来るか出来ないかじゃない。

やってみせる。

やれる。

そう思ってました。



そしてそれがきちんと実行出来たのは、今までの練習や努力が基盤にあったからなのだなと思ったのです。

たくさんたくさんダンスの練習をしたから、本番ぶっつけで負荷のかかりすぎないような体の使い方が出来たんだろうし

たくさんたくさん歌の練習をしたから、高音出るかな、大きな声出るかなって不安も消えて気持ちよく歌えたんだろうし

何より変な肩の力が抜けていたから、あんなに気持ちよく笑えたんだと思うんです。



去年の11月のライブも別ベクトルで必死だったから、はちきれんばかりの笑顔で乗りきってたなぁと今では思ったりするのですが、

今回はただ笑うのではなく、様々な感情の笑顔が出たなって。


それは今までの練習では出てこなかった笑顔だったし、自分でも出来ると思ってなかった笑顔でした。



楽しくて笑ったし、辛くて笑ったし、悔しくて笑ったし、幸せで笑ったし、届けたくて笑った。


こんな事ってある?


こんな経験、狙って出来ないのよ。




ちなみに夜の部終わったあとの涙は、完走できた喜びからの、安心からの涙でした。

Twitterに上がってる動画で「頑張った」と言いながら泣いているのはそういうことです。








ではそろそろ、覚えてる範囲で軽く曲について触れてきます。

(解説は今回はせず、私自身の感想だけですあしからず)






さよならレディーメイド

さよならだけど、始まりの曲。
私はいつもさよならレディーメイドはラスサビ以外はかっこよく歌いたいと意識してました。

決意。

そんな言葉が似合う曲ですよね。

でも、今回は私、最初から笑顔でいようって決めてたんです。

これは練習の時から思ってた!


なぜならばこの「さよならレディーメイド」という曲は、ライブの1曲目だからです。

やっと会えた皆さんに、1番に見せたいのは笑顔だったんです。


「さよなら」はいつだって色んな意味を含んでいて、物理的距離のさよならもあれば、過去にさよならという意味もあるでしょう。

今回私的には、日名倉莉子さんだったら、「やっと会えたね!さぁ今から楽しい時間の始まりだよ!」くらい強い気持ち何じゃないかなーなんて思考でした。

笑うって強いと思うんですよ。

無敵だと思うんですよ。


それに純粋に、皆さんの姿を見れて嬉しかったってのもあります。

素敵な景色だった、本当に。




Radio is a Friend!


難しスギィ!!!

タイムキーパー担いスギィ!!!


や、あの、マジでめっちゃ難しいですね!!(笑)


4番手のセリフをピッタリ「本番まで3.2.1」で終えなければならないんですが、練習では結構出来ない時もあって、本番もドキドキ(笑)

誰ですかこれ考えた人。

……。


曲が始まってからも、メンバーのセリフからの、ラジオタイトルコール。

あれに関してはやはりメンバーのセリフも生なので多少のタイムのズレは仕方なく。

スタッフさんとも何度もどこで入るか再確認をして、めっちゃ本番前にも練習しました。


にしても私の衣装めっちゃ可愛くなかった?????

ワンピースなんだけど下は短パン仕様でさ、ちょいセクシーじゃなかった????


エッチじゃん!!!!!!!!やば!!!!!!!


って自分でなってました。


CUTE♡CUTE♡CUTE♡の振りとか踊ると足が時折スースーして、はわわ~って感じです(笑)


莉子さん……露出……ゃば……






ぐっばいおぶじぇくしょん



ステップゥ!!!!!

めちゃかわァ!!!

ムズゥ!!!!!


Steppin’ Girlを経ての曲ですよねマジで……


この曲はAメロBメロは低いけどサビはめちゃ高だし、ジェットコースターよ。

でもまーーーじで可愛い。


サビで、憧れのステップ(ダンス上手い人がよくやるあれ)が組み込まれてて、思わずダンスの先生に「このステップ!!!憧れだったんです!!」って叫びました。


踊っててマジで楽しい曲ですし、ちょっと背伸びして大人っぽく振る舞えるのでもっと楽しかったです。



てかこの曲の前の朗読での美晴の「莉子、楽しかった?」

が毎回愛おしすぎてやばかったです。





カレイドスコープ


ハチャメチャに練習したよねーーー!!!!

1stでの号泣カレイドスコープがあった分、きっと観る側からのプレッシャーというかハードルすごいだろうなって。

実際凄かったですし。(笑)

でも、だからこそ、絶対に今回はやるぞ~って気持ちで挑みました。


ですが、実はというかここ半年くらい、レコーディングや歌の練習をする時に高音が自分でも分かるくらい出るようになってきてて。

歌ってて苦しくなくなってきてるんですよね。

ちゃんと高音が気持ちいいというか。


だからそこまで心配はしてませんでした。


ただ、どういう表情や動作で歌うかだけはギリギリまで悩んだけど(笑)






一旦はここまでにします。

今書いた曲も、書かなかった曲も、伝えたい事がちょっと解説チックになりそうなので、それはまた別の機会に取っておきます。




ここからはメンバーの話をさせてください。

マジでみんなサイコーのメンバーなので……。





ゆりにゃ

最近仲良しだと勝手に思ってる。一緒にマイクラで遊んだりしてますし(ニチャア)
だから、1stよりもぐんと曲中に目が合う事が多くなったメンバーかなって1番思います。
おがたゆうなと私とゆりにゃでの「バミューダトライアングル」っていうユニット(非公式)も爆誕しました。

そしてやはり、陽菜としての声が、演技が、たまらなく大好きです。実家のような安心感。


ねねさん

やっぱり歌が上手いんだよなぁ。
口からCD音源なんだよ。どうしてそんなに歌が上手い?なぜ?
夏組で一緒に歌う時の安心感が半端ない。
し、our songの時に目が合うタイミングがあるんですが、めっちゃ優しい笑顔で嬉しくなる。
夜の部の最後の挨拶で私が泣いてしまったあと、ずっと寄り添ってくれました。愛。


きょんちゃん

志穂の演技好きすぎてやばい。
「じゃんけんだ」の時の右手何?天使?
前にもどこかで呟いたんですが、きょんちゃんは天使みたいにふわふわしてるけど、ダンスも歌もめっちゃ芯がどっしりしてるので推せます。
Forever Friendsの2サビで顔を見合わせるとこがあるのですが昼の部出来なくてごめん!って言ったら、「見てくれないから寂しかった」的なことを言ってくれて(オタクの妄想だったらこめん)、「夜の部は絶対見るから!!!」って強い意志できょんちゃんの方を向きました。


ゆうなちゃん

4番手の中でもペアになることが何かと多いのですが、練習の時に頼りまくっています。
わからないところを優しく教えてくれるし、めちゃ気遣ってくれる。神。
カレイドスコープの2番最初、ズルくないですか?
本人にも直接言ったけど、もうあれはズルいの一言なんよ。
綺麗な子だなって初対面では思ってたけど、誰よりお茶目で可愛いのです。


やかん

マジでおもろい。
見てて楽しい。
朗読パートも動きや表情が豊かで流石だなと思いました。
Radio is a Friend!の2番では毎度告白しては振られています。しくしく。
Birdの中で、彼女がいるとパキッとするというか、ハッとするなぁという印象をずっと抱いています。


さっぴ

バランサーだよね、彼女。
歌もダンスも演技も、全てが安定しているなぁと勝手に思っています。
特に歌声の伸びが気持ちいい。
そして飄々としてるんだけど、時折めっちゃ面白いとこがあるから目が離せないんだよな。
この前、2人で行った居酒屋の話をたまたまする機会があって、また行きたいねーってなったんですけど。まじで行きたい。


まゆゆん

天才。
マイサスティナーでは隣なのですが、安定感がすごいですし、他にも全体的に視野が広すぎてびっくりします。振りの間違いにもすぐ気づいてくれるので、マジで有難い。
私的に勝手にまゆゆんは天才肌とか思ってたんですが、今回の練習で、かなりの努力家なのだなと知りました。
それをおくびにも出さないからすごいんだよな。
尊敬しています。


まなてぃー

好きです。
今回のRadio is a Friend!のアドリブパートもかなり頼ってしまいました。
何より、いつだって笑顔で楽しそうな彼女を見るとホッとしますね。
その笑顔でつい忘れてしまうんですが、そもそもに彼女は実力がすごすぎる。
基盤がすごいっていうか。
また2人でご飯行きたい。


ゆかり

今回のライブで改めて、リーダーはゆかりだなって感じました。
私が色々ぐずってたら優しくしてくれたし、歌の不安点やダンスの不安点を率先して解決しようとしてくれたし、自分自身が不安だったからなのかもしれないけど、その姿勢に刺激を受け続けていました。
何より声からマイナスイオン出てんだわ。
もっと声をきかせてくれ(限界オタク)


きーちゃん

ライブ中に目が合う率ナンバーワン。
私がきーちゃんを見たら、高確率で気づいて返してくれる。
不安な所をさりげなくカバーしてくれる。
ダンスもめちゃ教えてくれる。
衣装の早替え不安って伝えた時に、こうしたらいいって教えてくれたし。
……私、きーちゃんから教わってばっかかもしれない!!(笑)
ありがてぇ。私をこれからも見捨てないでね……。


まめちゃん

心の友ナンバーワン。
今回のライブの精神安定剤でした。
練習中も本番中も基本ずっと傍にいた。
なんでも言える存在です。
一緒に頑張ろうって常に言い合ってて、お互いを高めあえる存在でもあるなぁと思いました。
一緒にいすぎて逆に何も書くことがない(笑)
マジで好き。


ひなちゃん

心の中でめちゃくちゃリスペクトしてます。
彼女は魅せ方が世界一上手いと思っていて、実は色々参考にしてたりもします。
パフォーマンスを見てると、こりゃ推しててよかったって思うわ!!(ビックボイス)ってなる。
ライブ本番では、きっとひなちゃんも大変だったはずなのに、会う度に「大丈夫?」って心配してくれたし、ツーショ撮った時に「つるちゃんの、おうた、だいすき!」ってめちゃかわなポーズ決めながら言ってくれたので家宝。


こみねぇさん

歌うまなんだよ。
ライブ直前の声出しとかで鼻歌程度で歌ってるそれがもう上手くてビビる。あと顔が美少女すぎてビビる。
あとはなんていうかメンタル面がすごい安定していて、ねぇさんがいるなら大丈夫だなぁみたいに思ってしまいます。
地味に私こみねぇさんとツーショ何回か撮ってるのに世に出してないんですよね。
今度出したいです。


さとまい

ちゅき。
不安になったタイミングにさとまいはよく効きます。もう存在が可愛くて大好きです。
いつもニコニコしていて凛音そのものなんですが、その裏では絶対にめっちゃ努力してるんだろうなって思います。
それを全く表に出さんからこれまた憎いんだよな。
カレイドスコープの時やColorfulの時、目が合うと安心するって言ってくれるけど、私もだからァ!


チャンリオッ

息をするように隣にいる。
気づいたら隣にいる。
遠見鳴としてどうパフォーマンスするかすごく考えていて、それをライブで目の当たりにすると鳥肌がたちます。
ライブ前、「イヤモニから聞こえる鶴ちゃんの声あげてもらった、鶴野を感じながらやる」って話してくれて、めっちゃ愛おしさと勇気をもらいました。ありがとう。












フゥーーーーー。


楽しいなぁ。


本当にね、CUEっていうコンテンツは私に彩りをくれたんです。

私という存在が確立するきっかけといっても過言ではない。


今回のライブは特に色んな所にご迷惑をおかけしたのですが、皆さん本当に優しくて。


素敵な方達で作られたライブなんです。


そりゃあ、いいライブになりますよ。


リベルの方にもライブ後に感想をいただけて、幸せでした。







私の夢はどんどんと広がっていきます。


その夢がどうか大空に気持ちよく羽ばたければと、願うばかりです。


常に変わっていく時代の中で、確かにある気持ちを大切に、毎日を過ごしたい。


誰かに想いを届け続けたい。


まだまだ実力不足ですし、満足することは一生ないでしょうけど、それでも楽しい経験が私を動かすから。


その気持ちがある限りは、大丈夫。


心地いい風が、きっとこの夢を運んでくれる。





もっと語りたいけど右手がやばいのでそろそろ筆を置こうと思います。


ここまで読んでくれてありがとうございます。


これを読んでくれるあなたがいるから、頑張れます。


これからも、よろしくです。










あでゅー!