夢を見た後、とても幸せな気持ちで仕方ないのに、夜にはもう忘れてしまっている。
それってとても儚いのに、良い事だなと思います。
夢は夢であるからこそ面白いのだぞと。
こんばんは、鶴野です。
最近、ちょこちょこ書いてはこのブログに載せている「なんでもない喫茶店」シリーズの5話を半分ほど書き上げたのですが、あまりにも春のお話すぎて、なんだか胸がいっぱいになって、まだ最後まで書けていません。
実際の内容はとてもほのぼのしてるんだけどね。
あとは、1人っきりの登場人物で何気ない日常を切り取って文にするのは難しいのだなと、自分の能力との戦いもあり、って感じ。
待っててね、オチが思いつくまで。
一方で前回も少し触れた6話はスラスラ書けてたりします。登場人物が増えるというのと、私の好きなジャンルの話だからです。
もうネタバレすると、6話にご来店されるのは「アイドル」の女の子。
アイドルならではの悩みや思いを、なんでもない店長やなんでもないバイトくんが聞く話です。
6話書けてるならそれを5話にすればいいのでは?
と思われる方もいるかもしれないんですが、話数にもこだわりたい謎の設定があるので、許してちょんまげ。
私の今の夢は、なんでもない喫茶店が結構な話数にいったら、1冊の単行本にする事です。
今って1冊からでも作れるらしくって、なんとかそれまで頑張って続けてみたい。
なんでもない喫茶店の店長は、私の中の答えな気がするんです。
だからこれからもたくさんのお悩みや日常、景色の移り変わりを書けたらと思います。
忘れていた心を、思い出せるような、暖かい作品になれ(願望)(圧)
ここから本題。
事務所にてお手紙を受け取りました。
何千回と言いますが、やはり何度お手紙は貰っても心躍るものです。
たくさんの好きが詰まっていて、なおかつそれが私に向けられてるなんて、最高に幸せでしょう。
まるでラブレターかのようなそれを読めば読むほど、胸が熱くなり、私も言葉で返したいと思うのです。
だから今日は、私を推してくれている方や、そうでなくとも興味を持ってこのブログを読んでくださっている方に、感謝を込めて、今の私の心をなるべくありのまま綴ります。
以下、私の心。
最近、悔しいと思うことがたくさんある。
それは日常の中にたくさんあって、大きさは様々。
あー、チョコ買っときゃよかった!なんて些細なものから、あぁ〜、私はあの子には勝てないな。なんてものまで、たくさん。たくさん。
この仕事をしている上で、いや、ほかの仕事でもきっと、悔しいという思いは案外いつも近くにあるんじゃないかな。
それは決してマイナスな感情ではないだろうし、マイナスだと思いたくない私がいる。
……私の職業柄、いつだって周りは同志でありライバルで、それは先輩後輩同期関係なく、当てはまる。
その関係性は酷く強く、私を鼓舞するものでもあり、弱くさせるものでもある。
弱音なんて吐いてられないよ。
なんて思いながら、現実逃避して寝まくったりもしたりした。
ずっと笑顔でいるのは、人間難しい。
だって私の愛する推しだって、喜怒哀楽を露わにしてるんだから、そりゃそう。
他にも、最近パタリと本が読めなくなった。
他の人の書いた物語が読めなくなった。
それは私自身が書くことに詰まっているから、嫉妬をしてしまうんだと思う。
プロの作家に嫉妬って、なんやそれ。
私は別にプロの作家ではないぞ。
でも、でも、でも。
あぁ、いいなぁ、私もこんな風に書けたらな。
そんな羨望と悔しさのセットは心にくる。
そしてこの状況を、人はスランプと呼んだりする。
えぇえぇスランプじゃよ。
スランプだい。
自分の思うように文字が書けないのはあまりにもしんどくて、最近ブログでさえも書けなくなってた。
何にも感情が溢れてこないっていうかさ。
それでも私には何かができるんじゃないかと模索して、色々試してもみた。
最近はあまり世間も明るくなくて、楽しみにしていたイベントも延期や中止になったりして。
そんな中、すこしでも楽しくならないかなってTwitterで騒いでみたり、リプ返してみたり、エゴサしてみたり。
推しの話をすることで私が幸せになるように、私を応援してくれてる人が、少しでも幸せにならんかな、とか。
何様って感じだけど思ったのですよ。
それで本当に幸せになった人がいたかはわからないけど、自分でも思ってた以上にたくさんの反響があって、結局私の方が幸せを貰う形になってたっていう。
それ以外にも、私に出来ることってことで、覚えたてのInstagramでインスタライブという名の謎のゲーム実況もどきをしてみたりもした。
インスタなんて!とか思ってたけど、使ってみたら案外どころかめちゃくちゃ楽しい事に気づいて、やっぱり何も知らずに嫌うのはおかしいことなんだなと痛感。
謎のゲーム実況もどきに関しては、変な時間帯だったり、めちゃくちゃ長時間だったり、映像はなかったりと、本気でハチャメチャだったのだけど、想像してたよりも盛り上がったんじゃないかと当社比では思っとります。
1人喋りって苦手で、私はゲームする時は基本無言で。
ゲーム実況してみたいとか言っておきながら、なーんも私はスキルを持ってないなって急に思い立ってしたんだけど、結果やってよかった。
悔しい気持ちがあってよかった。
悔しいと思ったから、思いつくことが増えて、新しいものに出会えた。
決して私は高い向上心を持っている方ではないし、みんなが思ってるより努力家ではないし、いつも悔しいと思いながら何もせずに布団に丸まる体たらく人間だけど、人間でよかった。
正直悔しいと思わないほど強くなりたいのが本音だけど、きっとそれは叶わないんだろうな。
世界には私が出来ないことを出来る人しかいないんだから。
でも、以前「夢想家の休日」でも書きましたが、逆に私しか出来ないことが必ずあるはずだから、それを手にする為に、今日もとりあえず布団に丸まろうと思う。
私はあの子にはなれないけれど、あの子は私にはなれないもんね〜。
さて、心の中をまとめます。
今回私がこうしてまたブログを書けたのは、皆さんのおかげです。
思えば私の原動力はいつも皆さんか推しなんですよね。
ってことはもしかしてみんなは私の推し……?
なんて。
案外間違ってないよね、多分。
みんなと推しとの共通点、いっぱいあるもん。何より、笑ってくれたら嬉しいもんね。推しもみんなも幸せであれと思うよ。
そう思える私を、私は大切にしていくね。
本当にありがとう。
いつも、いつも、ありがとう。
これからも推させてね。
お互い推して幸せになろうな。
以上、私の心。
でした!!
ぴょ〜!恥ずかしい!
ここまで読んでくれてありがとう!
これからも感謝の心を大切に生きていくぞ〜!!!!
ぐっばい!
PS、今晩は唐揚げでした。