皆さんめりくり。いぶ!
明日はクリスマスですがそんなの私には関係ねぇです。
……一応聞きますが皆さんはクリスマスどうお過ごしになられるのでしょう?
幸せだといいですね。けっ。
鶴野です。




最近年末だからなのか、とてもとても寂しい気持ちで満たされています。

誕生日が終わったあとはいつもそう、寂しいクリスマスのち、年末を迎えるのです。

でもこのシーズンから春にかけて私の創作意欲はMAXになるので、今朝も2本、謎の投稿をさせてもらいました。

「ぼくかな」と一応テーマは分けさせていただいているのですが、まぁその、これは前にブログで書いた「黒の正義」の前に考えてたやつで、一時期はフリーゲームとして制作してたやつなのでございます。
高校の友達と作ろうぜ!って立ち上げたものの、結局ゲームを作るのは難しく、プロローグと最初の部屋を終えて終了してしまいました。
でもせっかくの設定が勿体ない!ということで、「黒の正義」の片手間というか息抜きに書くことにした次第です。


なんでもない喫茶店の4話は無事半分ほどまで書き終え、コミケの前日にはあげたいなと思っています。


あぁ……年末の掃除に他にもやることがたくさんあるのに……書いてる場合ではないのに……でも書きたい……苦しい……😔



と思いつつ、ブログをケロッと書いてます😌





今回は今まで書いた短編についてお話できればと思います。

言葉って不思議なもので、たくさんの意味や捉え方がありますなぁ。

最近載せてた短編も、なるほどそういう意味もあるかもなぁとか、皆さんのコメントやリプを見て考えていました。

どれも正解だと思います。知らんけど。

書き手が思ったことは確かに正解だし、読み手が思ったこともまた正解なのだと思います。

それが書き手とは全く違っても、文字ってそういうものですし。


というわけで、なんとなーく振り返りたいなと思います。






「逆さまの世界を見る時に」



ちゃんとした短編小説ですね。


「世界を逆さまにしてあげる」

 君は迷いなくそう言い放った。蝉の声が頭の奥まで響くような、脳みそがとろけてしまうような、そんな暑い夏のことだった。


という所だけ、歌詞を書いた今年の夏に作られていました。


元々歌詞から色んな話を想像するのが好きなのですが、その歌詞を自分で書いて想像するとは自分でもびっくり。


私は話よりも歌詞の方が何となく恥ずかしくって書いていなかったのですが、前にボイトレの先生に歌詞は書いた方がいい、って勧められたのでホイホイ書き始めた感じです。


これは2作目。


1作目に書いた歌詞と短編は、あまりにも出来が良すぎるというか、ちゃんと2番も落ちサビもラスサビも出来上がってしまったし、話もかっこよすぎるというかなんというか……。

まぁ言ってしまえばあまりにも私の心をダイレクトに表しすぎて泣きそうになるので、将来私がビッグになってソロデビューでもしたら、こっそりカップリングとかに入れたいですね。

短編も歌詞カードに載せてさ。

ふーん、オシャンじゃん。


って、この話についてびっくりするほど触れてませんね。


えーっと……この話は……とても青春ですね……。

青春は嫌いじゃないですよ……。

あの、2次元ならではのキラキラがたまらんほど好きです。

特に小説の中の青春って、色んなものがぎゅっと詰まっていて、あの瞬間の勢いや戸惑い、好きや嫌い、って、なんで尊いんでしょうね。

いつからそれを忘れてしまうんでしょう。

そんなキラキラを詰め込んだ作品です。

実は水の中に入った描写があると思うんですが、次に水から出た時、そこは違う世界だったりするかもしれませんよね。上って本当に上なの?

とか想像膨らんでました。書いた本人なんだけど。(笑)


僕は制服なのに、どうして彼女は白い服なのかとか、僕はびしょ濡れなのに、どうして彼女は濡れてないのかとか、色々想像を膨らませてみてください。短編はそこが明かされないから楽しいなと思います。


彼らが素敵なエンディングを迎えることを、祈るばかり。


幸せな青春に幸あれ!


なんか青春もの書きたいな!ずっと考えてたやつもうちょい練ってみるか!

でも長編を色々溜め込みすぎると終わらないからな!ぼちぼちにしなよ自分!!







「み つ ど」


https://ameblo.jp/tsuruarib/entry-12560525612.html



これはTwitterでも書いたけど、短編というより作品な気がします。

目で見て感じ取る作品!みたいな。


だってタイトルから矛盾してるんです。

密度って、対象とする何かの混み合いの程度を示すんですけど、タイトルの謎の空白。

密度ゼロですやーん。っていうくだらないアイロニーから始まってる時点でお察し作品です。


でも実際本文はぎっちぎちの改行なしの密度がすごいことなってます。

まぁよく読めば内容は密度ほぼゼロなんですけどね。


なぜこの文は削除されたのか。


宇宙のみぞ知る世界ってな。


みつどなーい!みっどなーい!みっともなーい!

(気に入ってる)


Midnight。






「testament」


https://ameblo.jp/tsuruarib/entry-12561417507.html



テスタメント。

意味は証、そして、遺言です。聖なる契約という意味もあるそうな。


この作品に関してはすごく私を励まして頂くコメント等頂いたのですが、私は特に関係ないです。

確かに私の感情から生まれたけど、私は別にそこに必要ないので……?

うーん、難しいけど。

私はこんな劇的で感動的な生活ではなく平々凡々な生活です。残念ながら(´・ω・`)



舞台というものはナマモノで、それが最高だといつも私は思ってます。

舞台上の演者の出す空気感に呑まれるのが好きすぎるというか、この瞬間に舞台上の人達は必死に生きているのだなと思うのです。


私は中学の時に演劇部だったのですが、毎回舞台が始まる5分前には、私は役の女の子の人生を今から生きるんだ、私はその子なんだ。って言い聞かせてたしなんなら台本にもそう書いてました。


そう思うと、舞台上では本当にその子の視点というか、その子の考えで動けるから楽しかったのです。


演じ方は人それぞれなので、他の方がどうなのかはわからないのですか、少なくとも私はその感覚が大好きでした。



舞台上の女の子は、生きている証をそこに刻みつける。まさにそれは遺言のような、最期の証。


人生も舞台というけれど、そこの真意はどうなのやら。


本当の意味はあなた次第ってな。








ザーッと書きましたが、書き終えて思うことは2つ。

私よく書いてんなぁというのと、クリスマスまであともう数時間なのにやっぱり書くんだなぁという事です。


短編はもう少しちゃんと小説にしたいなと思います。みつどやテスタメントのような語りも面白いんだけどね。

最近良い短編に色々出会って、あーこんな風に書けたら……ってずっと思ってるのです。

綺麗な話が書きたい……。

上手くまとめれるようになりたい……。

ほんと、楽しいです。

うん、楽しい。


楽しいといえばさ。


この間人生で初めて母親に人生相談をしました。

メッセージでのやり取りだけど、本当に号泣もので。

次の日お休みだったんですが、びっくりするくらい目が腫れて、こんな腫れることがあるのか!?ってくらい、やばい事になってました(笑)

なんていうか、私が悲しいのは仕方ないんだけど、親に迷惑を本当にかけたくないというか、今までかけすぎたから、少しでも親孝行したいなぁと思ってたんです。

全然出来てないんだけどね。

だから東京に出てからも、あまりマイナスな相談とかせずに数年過ごしてたのですが、ポロッと相談事ひとつしたら、ひとつふたつと溢れてきて、あぁ私はずっと親に相談したかったのだなと、迷惑だとわかっていても甘えたかったのだなと思いました。

書きながらまた泣きそう。


今でもはっきりと覚えています。

上京したその年の年末、帰省の初日、大阪から兵庫へと行く電車の窓から段々と見慣れた景色が、聞き慣れた駅名が、私をどうしても泣かせるんです。

もう少しで最寄りに着くから泣き止みたいのに、ドバドバ涙が溢れて、私はたくさんのことを我慢していたんだと初めて実感しました。

結局最寄りに着いても涙は止まらず、迎えに来てくれた母の車に乗り込んで、こっちはやっぱ全然寒さがちゃうねーとか話しながら、ズビズビ鼻水すすったな。

母親はそれに対して何も言わずに会話を続けてくれて。

それで、家に帰ったらみんなが鍋をつついてて。

私が泣いてる事には誰も触れず、ご飯ついでこいだの、父さんが私の器に肉をめっちゃ入れて、それを姉が、ありさが自分で取るやろ!ってツッコミいれたりだの、多分私以外の家族はそこまで覚えてないのかもしれないけど、すごく私は記憶に残っています。


また今年も帰るけど、楽しみだなぁ。





楽しみな事ばかりの人生じゃないけど、楽しみな事に少しでも目を向けて、頑張らないとね。


頑張るとか生きるとか、言わないと私は実行出来ないタイプなので、これからも言いまくりたいと思います。




頑張って生きていこう。

















PS、チキンは明日にしたいけど、豪勢にしたかったので、ローストビーフ&ステーキ丼にした!美味しい!!寂しくないね。