世の中には言いたかったこと、言えなかったこと、言わなきゃいけなかったこと、言わなきゃよかったこと、たくさんの言葉があるけど。
その中のいくつが正当に表に出てくるんだろうなぁってふと考えてました。
あー、あの言葉言いそこねた、とか、その言葉いらんくない?とか、色々あるよね。
これからも研究あるのみ。

最近話を書いてると、この人はなんでここでこの言葉を使うんだろう、とか、色々考えては悶々しています。

冬はなんだか切ない季節ですね。
鶴野です。




今回は別に何か書きたいテーマがあるわけではないんですが、物語や会話以外で文字を書きたくて更新しようと思った次第です。

何書こうかなぁ。

本当に思いついた順に書いてこう。

うーん、そうだなぁ。

あ、そうだ、ちょうど来週誕生日なんです(何千回と言ってる)

去年の誕生日は誕生日が1日違いの友とディズニーに行きました。
誕生日当日にたくさんの人から祝われると嬉しいよね、やっぱり。
今年もついこの間ディズニーに行ってきて、誕生日当日ではなかったものの、誕生日おめでとうって言われるだけで嬉しくなりました。

365、あるいは366日あるなかで、たった1日だけ、私の為の日って思うから、誕生日は大好きです。

誰かの誕生日も好きです。今日はその人の為の1日だね、すごい!ってなる。

一昨年は何したっけな……。
確か前日に自分主催の朗読イベントして、その疲れでずーっと寝てた記憶があります……(笑)

ま、そんな時もあるよね。

今年の誕生日当日はラブエールという配信番組があるので、1人じゃなくて安心しています。

ラブエールねぇ。

ラブエールは4月から番組をさせていただいているのですが、ほんっとに毎週欠かさず会っているので、なんというか安心感がすごいなって最近思います。

お仕事なんだけど、すごくアットホームで。

毎回配信が終わったあと、今日もいい配信だった!ってみんなで笑いながら言ったり、来週はこんなことやりましょう!とか考えたり、本当に楽しい。

そういうのって、いいですよね。

楽しく仕事ができる環境があって、幸せ者です。

それに皆さんと会話できるのも楽しい。

きゅーるーむではないですが、生配信の醍醐味はやっぱり毎回会話のやり取りだなぁって思うのですよ。

Twitterもそうよ、毎回リプくれる人がラブエールに出没してるとなんか味方が増えたみたいで嬉しいし。

私たちはとても近くて遠い、不思議な関係ですよね。

それがまた心地よいのです。

安心をありがとうございます。(?)






はい!!!!
ここからは!!!

乙女ゲームの話をします!!
ついさっきTwitterで安齋由香里ちゃんことゆかりちゃんがSwitch買ってて、ポケモンやるのかな、可愛いな、って思ってたら突然のレンドフルールという乙女ゲームも手にしてて携帯放り投げました。

何を隠そう、私は乙女ゲームが大好きである。

なので今から色々紹介する。

乙女ゲームは人によって全然好みが違うので、あくまで鶴野主観というのを念頭に置いてくれ。

 



そもそも乙女ゲームとは?

ヒロインの女の子が色々訳あって様々な男の人と恋愛していくゲームです。





【トップオブトップ乙女ゲーム】

明治東亰恋伽(めいじとうきょうれんか)

これはもう私の中のトップオブトップだし泉鏡花ちゃんは私が初めて貢いだ男。

JKが明治時代にタイムトリップする話です(雑)

オススメポイントとしては
・キャラクターが全員最高に面白い
・ヒロインがびっくりするほど肉好き
・公式のテンションがすごい(褒め言葉)
・一人当たりの攻略時間が比較的少ない方なのでサクッとプレイできる
・ストーリーもいいけど本当にキャラが良い
・選択肢や分岐もそこまで細かくないし、エンドも3つかな?あるけどはっきりとしたバッドエンドはないので心臓に悪くない。

とかかなぁ。
初めて乙女ゲームやる方にオススメしたい。
私の推しの泉鏡花を見てくれ。
このグズ!って言われるけど、段々嬉しくなってくるから。(末期)

続編もね、本当にいいんです。
BGMも大好き。BGM超好き。

なんならアプリでも無印(初期作品)から読めたりするのでぜひ!

でもでもソフトの方がおまけが見れたりエピローグ見れたりキャストコメントがあったりするのでソフトを勧めたい。
トワイライトだっけな、多分2作目にあるおまけの漫画が本当に面白くて好きです。

買うならPSPの内容がそのまま移行し、かつ新キャラルートも追加されたFullMoonからの続編のトワヰライト・キスがオススメです。






【感動とはこういうこと。世界観の神】

CLOCK ZERO(くろっくぜろ)

この作品は1番ストーリーが好きです。
世界観に惚れ惚れする。
設定やキャラクターの関係性、どこをとっても素晴らしい。感嘆。
あらすじが言えないくらい壮大なので公式サイトを見た方がはやいです。

ポイントとしては
・スチルが麗しい
・ストーリーがめっちゃ壮大な分、プレイ時間も長い。1人ずつ映画化してほしいくらいにはめっちゃ長い。けど満足感がすごい。
・一人一人の分岐がすごい。色んな視点から1つの事件を見ることができる。
・泣ける
・声優さんの小学生時代と大人時代どちらの演技も見れる

そう、このゲームなんで長いのかと言うと、小学六年生から始まるからです。びっくり!
小学生パートの後、大人パートにいくのですが、小学生パートは課題パートというのがあって、クスッと笑えるような展開とかいっぱいある。幸せになれる。

私の推しは時田終夜くんなのですが、彼はあの……ほんと……ウッ……あまりにも顔が良くて……麗しくて……ウッ……。

あとは、VitaのExtime(Vita移行版)の方だと追加要素で英 央(はなぶさまどか)くんという、兄弟のお兄ちゃんの方を攻略できるようになるんです。
無印(初期作品)の時は攻略出来なかった分、めっちゃ……よかったです……語彙力なくなる……。本当にストーリーが出来すぎてて……もっとお金を払わせてくれ……。

Switch移行版も出てますどうぞ。






【こんな震えたゲームは初めて】

Collar×Malice(カラーマリス)

通称カラマリ。
公式サイトを見て。
恋愛ゲームなのか?ってくらい世界観がすごい。
そう。このゲームは先程紹介したCLOCK ZEROと同じプロデューサーである島れいこさんが担当されてるので、納得の世界観なのです。

警察官であるヒロインがとある事件に巻き込まれ、その事件を追っていきます。
攻略キャラによって追う事件が変わり、それぞれのルートでそれぞれ新情報等が出たりするので、段々謎が解明されていくその様はまさに圧巻。

ポイントとしては
・スチルはもちろん立ち絵もスチルか?ってくらい絵が綺麗
・一人一人のストーリーがしっかりしているのはもちろん、信頼関係など人間関係も楽しめる
・バッドエンドめっちゃある、びっくりするくらいある
・ほんっとに一つの作品として成り立ちすぎている


私はこの事件の犯人がわかってしまった時、あまりにも驚きやら戸惑いやらたくさんの感情がわっと襲ってきて、思わずVitaを1度手放した。
犯人がわかる瞬間は鳥肌モノだし、まじで私はギリギリまで誰かわからなかった。

あと、この作品を私が大好きな理由として、悪役が本当の悪役では無いということ。
進めていくと自ずとわかるのですが、この世界観のすごい所は、誰一人として犯人に悪者はいなかったはずなのに、テロ事件が起きていくこと。

事件の犯人は、本当にただの悪者なのか?
その正義は善なのか?悪なのか?

色々考えさせられます。
すべて攻略したあとにこのブログ読んだらめっちゃわかる……って絶対なる。


私の推しは岡崎契くんです。
CLOCK ZEROと同じく色素薄い系が好きなんだと思います。
彼は……市香(ヒロイン)がいなかったら……って思うともう本当に胸が苦しくなるので彼のために強く生き抜いて生きたい。



生と死、その先にあるものを見届けてほしい。



アニメもやるみたいです。
あの世界観をどうまとめるんだろうと今からめっちゃワクワクしとります。

ほんっとこういう組織の話大好き。

はぁん。




ここから先はサクッと紹介します。




【拳こそ正義。力こそ正義。】

喧嘩番長乙女

オススメポイント
・ヒロインが強い(物理)
・攻略キャラとめっちゃ戦う(物理)
・ヒロインが強い
・スカッとする
・コマンド打つの楽しい
・友情も恋愛も楽しめる

ヒロインの紹介文が「拳と女子力でヤンキーをオトす!」って書いてある時点でもう好き。
実際にマジで物理的に強い。惚れる。
結構上記2つに比べたらサクッと出来る方なはず。
熱い友情が楽しめるし、その先の恋愛も楽しい。

このゲームは全員と戦ったので全員推しです(?)

やっぱり拳を交わすと心も通う。

スカッとする。




【私がヒロインを守りたいし守られたい】

アルカナ・ファミリア

これもヒロインが強いです。
自分の運命は自分で変える!っていう姿勢が大好き。
あとは可愛い。ここ大事。

オススメポイント
・キャラクターが良い
・表情やカットイン?が良い
・漫画みたいに吹き出しで会話したりするシーンがめっちゃ好き(伝われ)
・戦うシーンが好き、コマンド入力下手くそなんだけど楽しめた
・みんな好きになれるしエモい
・続編では成長したみんなを見れてめっちゃエモい、えっ、めっちゃエモい……。

私の推しはルカです。
各キャラ、能力を使う時に光るスティグマータと呼ばれる印が体のどこかにあるのですが、ルカのスティグマータをスチルで見た時めっちゃ叫びました。
能力ものって熱いよな……。

あとはやっぱりヒロインのフェリチータがべらぼうに可愛いし強いし可愛いし強い。

絵やストーリーを少年漫画のように楽しめる。

恋愛も良い。良い……。





【美しく儚い物語。守られたいあなたへ】

剣が君

Rejet作品です。
全体的に和風なタッチで好き。

オススメポイント
・絵が綺麗
・ストーリーが感動もの
・人によって好きなエンドが異なると思う
・スチルにセリフがあってそれが激エモ(プレイすればわかる)

なんていうか本当にこういう和物系は儚いものが多いですね。
剣を扱う作品は必ずといっていいほど生死が付き物。
各キャラクターがどうして剣を握り戦うのか、十人十色の儚さを知ることが出来ます。
もちろん、クスッと笑えるところもあるので最高のバランス。

剣が君、のタイトルの通り、剣ルートと君ルートとあり、どのキャラも明確にこっちがハッピーエンド!とは書いていないので、人によってどのルートエンドが好きかはきっと異なる。
そして、剣が君、そのタイトルの名の意味がストーリー出てきた時、鳥肌たちました。

推しは鈴懸(すずかけ)くんです。
もうほんと、彼は幸せになるべき存在……。本当に……ストーリーよかったな……。他のキャラクターを攻略してても鈴懸くんは本当に良い子で……。ウッ……。攻略したあと彼のキャラソン聴いてくれ……。尊さ限界突破です。

でも最後にプレイして欲しい九十九丸も大好きなんだ〜!!!!







ぜぇはぁ……。
まだ華ヤカ哉、我ガ一族とかニル・アドミラリの天秤とか紹介したかったけどさすがに疲れたので今回はここまでにします……。

ちなみにレンドフルールは……若干のネタバレ申し訳ないのですが……悲恋が好きな方にオススメします……。何度も心臓がヒュッてした私。報われない想い、それが報われた時、さらに別れの時……。ひたすらに胸が苦しかった……。
こんな切ないゲームはないんじゃ?ってくらい。
でもそれが嫌じゃない、むしろ綺麗で尊い。
そう、綺麗な物語。
私の推しは多分見たらすぐわかる。白髪など色素薄い系や可愛い系を好きになる病にかかっているんだと思う。




ふぅ。


最初は何書こうかなーとか言ってたのに、1つの話題を得たら水を得た魚のように書きなぐってしまった。
後悔はしてない。
達成感しかない。
乙女ゲームは人によって本当に捉え方や好みが違うので、あなたの好きなタイプの乙女ゲームをぜひ探してみてください。
昨今の乙女ゲームはほんと、ただ恋愛をするだけではないものが多いのでノベルゲームとしても普通に面白すぎるので、ぜひ!!





こんな感じで乙女ゲーム以外にもおすすめの作品とか本とかも紹介してみたいな。
アプリゲームも色々語りたい。深く。
曲も語りたいね。

うー!楽しー!!









ここまでお付き合いくださった方、本当にお疲れ様でした。

好きな物には一直線、鶴野有紗をこれからもどうぞよろしくお願いします。













PS、今晩は唐揚げでした。