KOMAGOME 1stワンマン
2022.5.5
こどもの日に彼女たちのライブは行われた。
はっきりいうと、
「期待の遥か上すぎなライブで、めちゃくちゃカッコよくって、気合入りまくってて激アツで、会場が一体感が半端なくって最高のライブ」でした。
もし僕が、このライブで初めて彼女たちのパフォーマンスを観たとする。
きっと、同じように興奮してファンになっていたと思う。
僕はつぼみ大革命のファンである。
でも今日からは、「つぼみ大革命とKOMAGOMEのファン」だと名乗る。
そんな気持ちになるライブだった。
なので「つぼみ大革命のファンの方」、「杉山優華さんや松下千紘さんのファンの方々」、そして「動画とかでしかつぼみ大革命を知らない方々」、なんだったら「つぼみ大革命を知らない方々」皆様に観てもらいたいライブです。
ぜひ配信アーカイブで観て欲しいです。
※ここからはネタバレ要素を含みます。ご注意ください。
名前を変えるという事
「こまごめピペットはKOMAGOMEになります」
突然の事でビックリしたのを覚えている。
名前を変えるという事。
それは彼女たちの「現状を変えたい」って気持ちの表れだと思った。
このご時世、活動も難しい中で「前に進みたい」気持ちが強くなっていたのだと思う。
そしてビジュアルも曲もロゴも新しいものが公表された。
そして改名した後の1stワンマン。
「このライブで何を見せてくれるのか?」
きっと彼女達にとってもプレッシャーはあったと思う。
それはライブに来た人も、期待と不安が少なからずあったと思う。
名前を変えるという事。
それが彼女達にとってどういう想いだったのかを、
僕はライブを観て思い知らされた。
はじめまして、KOMAGOME。
最初は幻想的だった。
白衣装の彼女たちがスモークの中から現れた。
切れの鋭いダンス、真剣な表情の彼女達。
そして聞きなれないビートサウンドが流れてきた。
久しぶりだった僕は純粋に、自分が曲を忘れているのだと思った。
違った。
知っている歌詞が聞こえてきた。
めちゃかっこよくEDMアレンジされてる!
僕は久しぶりのライブだったので、コールもフリも記憶が曖昧だった。
もうそんなの関係なかった。
彼女たちの気持ちの入った強い歌声とダンスに引き込まれて、難しいこと抜きにして頭からっぽになって体が揺れていた。
声の力も半端なかった。
声の表現力というか、気持ちの強さというか、感覚的に気持ちが上がってくるパフォーマンスだった。
ダンスも激しさの中にも楽しそうな表情であったり、真剣な表情だったりで二人に魅せられて目が離せなくなってた。
曲が終わった。
精一杯の拍手をした。
でも、まだ早かった。
すぐに次の曲が始まった。
マジか!って思った。
「この子達、今日舞台上で息絶えるつもりか?」って思った。
なんか「明日死ぬかもしれないから今日を一生懸命生きる」みたいで。
でもそうじゃないんだろうな。
「明日から生まれ変わって生きるために、今日を一生懸命に生きる」なんだろうなって思った。
そこから衣装替え以外はノンストップで、MCなしで歌い踊っていった。
そうか。これが彼女たちの覚悟なんだ。
KOMEGOMEの覚悟は、想像以上に本気で圧倒された。
曲は進化であり、深みを増す変化の「深化」でもあり。
ダンスも曲に合わせてリニューアル(更新)、
いやリメイク(作り直す)されていた。
きっと彼女たちなりに、ここまで大事にしてきた曲やダンスを今までの経験を踏まえて「こうアレンジしたい」って想いもあったんだろうなと。
そのため、自分たちもより一層レベルアップしないといけなかったり、
悩んだり迷ったり頑張ってきた結果が、今観ているステージなんだろうなというのがひしひしと伝わってきて、スピーカーから流れるビート以上に胸がドキドキした。
きっと彼女達も大変だったと思う。
でも表情は熱い一生懸命さの中にも、どことなく楽しそうで、不思議と「幸せそう」にも思えた。
もしかしたら、ずっとこういうのをやりたいと思っていたのかもしれない。
もしかしたら、くすぶっていた力を全部出したかったのかもしれない。
そんな風にも思えて、言葉ではないけど「いろんな気持ち」を伝えてくれたような気がした。
最初から最後までトップギアの彼女達。
新生KOMAGOMEに驚く観客席。
次第に、言葉はなくても会場は一体になってた。
途中から新規とか古参とかファンサとかコールとか関係なく、みんな「たてのり」になってた。
カラダ全体でライブを楽しんでいた。
彼女たちの表情がホント素敵だった。
優華さんの表情は真剣で、気持ちが前面に出ててグッときた。
千紘さんは表情豊かで楽しそうで、でも目は真剣でキラキラしてた。
なんだろう、本当ステージの二人は輝きすぎて「さん」付けになる。
今までのものを進化させて、新しい世界観を作る事って、思う以上にパワーも勇気も必要になる。その一歩を踏み出したKOMAGOMEの決意は今晩素敵な花火を打ち上げたと思う。
帰る時にみんな言ってた。
「ライブ、ほんま最高だった。9月も行かな。」
それが、改名に対するみんなの答えだと思う。
KOMAGOME、ホンマやりおった。
KOMAGOME、期待しかない。
始まりは「なんとなく」のユニットだったかも知れないけど、
ある意味これが彼女達のやりたかったゴールであり、
このスタイルでのスタートを出来た事は、不安を越えるくらいのハッピーなのかも知れないと思った。
「こまごめピペット」はつぼみ大革命の派生ユニットだった。
「KOMAGOME」は単体で通用するユニットになったと思う。
KOMAGOMEを知って、つぼみ大革命を知るファンが出てきてもおかしくないと思う。
あおりもコールもMCもなくても、KOMAGOMEの歌とダンスというパフォーマンスだけで、全員が「楽しい!」しかない空間だった。
ある意味、魅せる聴かせるでだけでこれだけ盛り上げられるのは、本当に実力がないとできないことだと思う。
KOMAGOMEは、それをやってのけた。
そもそも、それだけの実力を持っていたんだと思う。
そう思うと、納得の改名だと思う。
ただの改名ではなく、確実にランクアップした姿を見せてくれた。
感動すら覚えた。
そういう意味をこめて、改めて言いたい。
「はじめまして、KOMAGOME.。」
9月のワンマンも要チェックです!
あと、ライブCD、配信でもいいので、偉い人よろしくお願いします。
