優しい語り口でもしなやかな強さを感じました。
本会議を終え、日本若者協議会(室橋祐貴代表理事)が運営する「民主主義博物館」で開催された政治家おしゃべり会に参加し、久しぶりに山口那津男公明党常任顧問のお話を伺いました。
本会議が後ろ倒しでスタートしたため、会の途中からの参加でしたが、学生や院生、自民党員の青年などからの建設的な鋭い質問がありました。
自民党員の方から「中国などとの政治外交を研究をしているが、政党外交が大切で公明党の役割が大きいと思う」や「いずれはまた一緒に!」とのお声も。
院生からは「ある町の高い煙突」を通して、党代表であった時の様々な決断のタイミングはどのようされてきたか、との問いに、まさにその小説にある通り、「対話」を重視してきたなどの話がありました。
なぜ自民党と連立をしたか、離脱したか、外交、ジェンダー、夢についてなどの質疑もありました。
山口顧問のように、穏やかな口調で難しいことをわかりやすく要点を丁寧にお伝えする姿、若い世代の皆様の建設的なやり取りから大変たくさんの学びがありました。
また、山口顧問からは、優しい語り口でありながら軸がブレない、しなやかな強さを感じました。



