記録的豪雨による被害・被災に対する支援を求める緊急申し入れを実施しました(9/12、9時30分)。
昨日の豪雨によって浸水などの被害が多数発生し、公明党品川総支部としても都議・区議がそれぞれの担当地域に伺い、私も地下駐車場の水没や店舗の浸水、住宅の床下浸水状況の確認、土嚢の設置、ゴミ処理等の対応を伺いました。
森澤区長からは、大要、「(品川区として昨日14時45分に災害対策本部を設置)清掃については通常より体制を強化している。消毒についても事業者を増やす対応中。相談等の対応で電話回線を増設した。課題も見えてきたことから、本部の体制も含め、しっかりと対応していく」とのお話がありました。
緊急要望内容は以下の通りです。
・浸水被害により発生した廃棄物の早急な回収・運搬・処理。
・住宅・店舗等への浸水で汚染された屋内の消毒の支援。
・個々の被害状況に対応をするための相談窓口の設置。
・被害に遭われた区民・事業者への見舞金の支給。
・破損した道路や排水溝のゴミ詰まりの速やかな補修・清掃。
・屋内への浸水を防止する土嚢ステーションの拡充。
・地下空間に浸水した水を汲み出すポンプの貸し出し。
・今後も豪雨が想定されることから、被害状況を教訓に、多角的に被害再発防止策を講じること。
※尚、若林幹事長、あくつ副幹事長は他の政務の対応中でした。