無事に一般質問を終え、森澤区長からも良き答弁をいただくことができました。



昨日(11/21)よりスタートした品川区議会第四回定例会ですが、妻の葬儀(11/20)直後でもあったことから、議会・理事者等のご配慮をいただき、質問に臨ませていただきましたことを心より感謝申し上げます。

登壇の際は、11/16に永眠した妻の写真を胸ポケットに入れ、妻が今年の私の誕生日にプレゼントしてくれたシャツを着て臨みました。

今日は、浅間台小学校の児童の皆様が傍聴にいらしており、冒頭は、浅間台小学校の校歌から「学び」「愛」「希望」「泉」を引用しながら、「『希望』は実現できると確信が持てるように」との思いを込めて、笑顔で質問に入りました。

今回の質問の要旨は、
〇全世代型社会保障の理解促進について
〇ウェルビーイングな社会とベーシックサービスについて
・ベーシックサービスについての審議会等の設置、など
〇安定的・恒久的な財源確保について
〇こども・若者の区政への参画について
・予算提案権を持つ「こども若者議会」等の設置
・若者団体への財政的支援、など
〇品川区の各議会・審議会の若者枠について
・「意義ある参画」を促す、若者枠について、など
〇平和施策について
・被爆ピアノ平和コンサートの開催
・しながわ平和の花壇の再整備、など
について質問しました。

森澤区長からは、全世代型社会保障やウェルビーイングな社会、ベーシックサービスの取り組みについてのご見解をいただくとともに、本年の第二回定例会で私が提案した「こどもの朝の居場所づくり」に言及いただき、「ご提案のこどもの朝の居場所づくりなどについてもチャレンジしていきたい」と改めてご答弁をいただきました。
また、「何をベーシックサービスに位置付けるかについて、国の動向を踏まえつつ、区議会での議論とともに、区民や専門家からのご意見もお聞きしながら、しっかりと検討してまいります」とのご答弁をいただきました。

その他の質問についての所管の部長や室長答弁では、
「こどもや若者の意見やアイデアを一緒に磨き、政策立案・提言へと進化させていくことなども必要。若者団体への活動費用の助成を行うとともに、こどもや若者などの区政への参画を促進する取り組みについて検討する」
「こどもや若者が主体的に参加し、意見を述べる仕組みを構築するなど、形式的ではなく、実質的な意義ある参画を実現するため、新たな会議体の設置を含め、積極的に検討を進める」
「ご提案の被爆ピアノを活用したコンサートも含め、様々な機会を検討する」
など、それぞれ前向きなご答弁をいただきました。

詳細は、後日の会議録でご覧いただくことになりますが、ケーブルテレビ品川では、11/27(水)21時、12/1(日)16時から一般質問が放映されます。

今後も、皆様のお声をもとに提案した施策を実現させるために、全力で取り組みます。

今回の質問は、私にとって、とても特別な意味を持つものとなりました。

これらかも、皆様のお力添えを賜れますよう、心よりお願い申し上げます。

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