児童の朝の居場所の確保についてなどを質問し、森澤区長より答弁を受けました。

本日よりスタートした品川区議会第二回定例会において、一般質問を行いました。

新一年生や低学年の朝の登校に関する課題については、5年前より、毎年、保護者からご相談をいただいており、対策を求めてきました。

今回は、豊中市の取り組みを参考に、登校前の朝の居場所の確保について質問し、森澤区長より、「具体的な検討を進める」（趣旨）との答弁を受けました。

また、フリースクールの利用者への支援として、都の2万円の利用助成の上乗せについては、教育長より「利用者への支援について検討する」（趣旨）との答弁を受けました。

インターネット生中継を見ていただいて方々から、朝の居場所の確保について「区長の答弁に安心した。実現されるよう願っています」や、フリースクールへの支援については「利用者への支援を前向きにご検討いただけるとのご答弁に期待が膨らみます」とのコメントをいただきました。

SDGs関連については、ファッションショーとパネルディスカッションの実施と音楽イベントの要素も含めた検討をいただける趣旨の答弁を受けました。

その他の質疑も含め、正確には、後日の会議録にて確認していきたいと思います。

また、一般質問はケーブルテレビ品川で、7/8月曜日21時からと7/13土曜日17時から放映されます。

引き続き、各提案含め施策を推進していきます。

今回の質問項目。

・品川区の地域共生社会について

・重層的支援体制整備事業について

・孤独・孤立対策について

・（仮称）「品川区子ども計画」について

・児童の朝の居場所の確保について

・フリースクールについて

・若者の体や性に関する相談体制の整備について

・「しながわSDGsパートナーシッププロジェクト」について

・平和施策の充実について

・サスティナブルファッションショーについて

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