ホースセラピー・乗馬療育を推進していきます!
先日視察をした都立特別支援学校・小学部の大井競馬場での馬との触れ合いが公明新聞に掲載されました。
私は、2017年2月の一般質問で、伊豆大島での社会福祉法人と連携したホースセラピーの視察など実体験も通して、馬との触れ合い事業を活かした、ホースセラピー・乗馬療育体験会の開催を提案していました。
欧米では乗馬療法が治療システムとして確立されており、ドイツやフランスでは保険適用となっています。
医学的根拠として、公益社団法人日本リハビリテーション医学界の脳性麻痺リハビリテーションガイドラインには、「馬によってつくられるリズミカルな動きにより、これにまたがった際の骨盤の動きが健常児の歩行時の骨盤の動きと類似することから、脳性麻痺患児や頸髄損傷患者の粗大運動の向上や痙性の低下のほか、自閉症の感覚の障害の改善が報告されている」と示され、脳性麻痺児の姿勢制御や姿勢バランスを改善し、体幹・股関節の筋肉の対称性との改善効果があることから乗馬療法は勧められるとあります。
引き続き、障がい児者や子どもたちと馬との交流について推進してまいります。
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