【グリーフケアの視点をさらに】

決算四日目、衛生・産経費では、グリーフケアの視点などについて質疑しました。



グリーフケア(死別の経験により悲嘆にくれる人を立ち直れるように支援すること)については、昨年3定の一般質問で取り上げましたが、改めて具体的な対応を求めました。

現在、妊娠届をした妊婦へ保健師等による面談時、都の事業を活用して1万円分のカタログギフトが贈られます。

一方で、昨年は、妊娠届4060件、出生届3437件、死産届31件であり、その他状況を含めると流産等をされた方はさらにいらっしゃると思います。



都の担当者に確認し、流産・死産をされた方も給付の対象であることを確認した上で、吹田市の取り組みを参考に「品川区でも出産には、流産および死産の場合も含まれます、などの周知をしてはどうか」と提案しました。

また、国の総合経済対策で示されている妊娠届時・出産届時にそれぞれ5万円相当の支援策の方向性が示されていますが、補正予算が成立した際は、1/6の区の補助率もあることから、都とも協議をし、国の妊娠届時の支援は流産・死産をされた方も含まれることから、吹田市の事例を参考にした記載や支援メニューにグリーフケアを入れること、都の既存のシステムを活用することを都と協議してスピード感のある給付となることを求めました。

【コロナ後遺症の支援拡充へ】
都で11/20に実施する「コロナ後遺症オンライン研修会」への参加の確認をしました。

【サスティナブルファッションショー】
サスティナブルファッションショーの開催に向けた検討状況を伺い、鋭意検討中である旨、伺いました。



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