「生活管理指導表」が保険適用になります!

 





アレルギー疾患のある子どもが安心して通学・通園できるよう、症状や生活上の留意点などを医師が記入する「生活管理指導表」を活用した主治医からの小中高や幼保などへの情報提供が、公明党の厚労相への要請や関係団体との推進によって、20224月から公的保険の適用対象となります。

 

私も、食物アレルギーがあるお子様を持つ保護者からのご相談を受け、2013年の一般質問で、神奈川県相模原市の事例を参考に、生活管理指導表に係る文書料の負担軽減を品川区に求めていましたので、ご相談者とともに喜んでいるところです。


品川区では、子どもすこやか医療費助成として診療報酬によるものは助成対象になっており、病院等で「診療報酬」としての文書作成であれば助成対象になり、自己負担はなくなります。

 

また、保険適用になることは大変ありがたいのですが、教育委員会の担当課に確認しましたが、学校や幼保等に生活管理指導表を提出するタイミングがこの3月の年度末であることから、学校等に提出をする際の保険適用の恩恵としては、一年後の2022年度末(20233月頃)のタイミングになると思います。


ここはキリのないことかと思いますが、2022年度提出用分にも適用するなどの可能性について、竹谷とし子参議院議員にも相談し、今後、医療機関や当事者保護者からもお声をいただきながら、品川区での運用についても推進していきたいと思います。

 

#つる伸一郎

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